▲Poser5
▲参考書
Poser Figure Studio |
ネタがあるに越したことはないのだが、Poserをいじってるうちにネタが浮かぶことも多々ある。とりあえず起動してみよう。
▲Poser起動画面
Poserというのは、簡単に3DCGの人間画像を作れるツールだ。ポーズをつけたり、表情を変えたりも簡単に出来る。じゃあ、ちょっと作ってみよう。
▲顔をアップにしてみた。
私のフラッシュによく出てくるおっさんが登場だ。こんなふうにちょちょいっと作ってるってことが、この瞬間バレてしまったわけだ。
▲せっかくだから顔も変えてみよう。
顔も変えられる。細かくパラメータをいじって変えることも出来るのだが、面倒なので「RANDOM
FACE」ってボタンを押して適当な顔を作る。ちょっと困り気味のおっさんの顔が出てきたのでこれで決定。
▲なんだか本当に居そうな妙な人になってしまった。
顔が変わったところで服に色を塗って、ポーズも付けてみよう。もともと付属しているポーズをクリックするだけだ。
▲えらそうな感じで座るポーズ。
ったく、やってらんねー。たりーんだよ、とでも言ってそうなポーズ。
▲表情も変えてみる
今にも怒り出しそうな、というか既に怒っちゃってるような表情。付属している表情をクリックするとこんなふうに簡単に変えられるのだ。
▲表情をちょっといじる
怒った顔はよくないので、にこやかな顔に変える。パラメータも適当にいじりまくる。怒ってないんだけど、やっぱり怖い顔になってしまった。
▲さらにいじる。
舌を出してみたり、耳をとんがらせてみたり、あごを四角くしてみたり、したい放題してみた。シリアスな顔を作るのは難しいが、変な顔なら一瞬にして作れるPoser。大好きだ。さて、Poserでアニメーションを作っていこう。
▲まともな顔にしてみる
さっきの妖怪は、いや、変な顔はそれでおいといて、別のポーズをつける。顔もまともな感じにする。
で、Poserのアニメーション機能は、さっきのとんがり耳の顔からこのまともな顔に変わっていく様を計算してアニメーションにしてくれるのだ。
▲アニメーション出力設定(Poser英語版なので日本語版とは表示が違う)
アニメーションは画像形式で、img01.png,
img02.png・・・と連番で出力すると使い勝手がいい。pngにするのは、人間の背景が自動的にくりぬかれて透明になるため、アニメのセル画のようなイメージで扱えるからだ。
そんでもって、Flashに取り込むときには画像を連番で取り込んでくれる機能があり、楽チンなのだ。
フラッシュ道場 2.Poser画像をFlashに取り込む |