2006年07月04日

プレデターX

 プレデター。

 透明になる装置を身につけて、人間を襲って食う怖い宇宙人が出てくる映画だ。プレデターとは、「捕食者」の意味らしい。

 アールノド・シュワルツェネッガー主演のパート1、がらりと雰囲気が変わったパート2、人間と手を組んでエイリアンをやっつける、「エイリアン VS プレデター」。

 どれも、そこそこ面白かった。

 つい最近、DVDで、「プレデターX」というのを見つけたので借りてみた。Xというのは最終版ということだろうか、番外編ということだろうか。

 そこそこ期待して、再生ボタンを押す。

 「遺産があるから取りに来い」

 同時に手紙を受け取る男二人。一人は白人、一人は黒人で、お互い会ったこともない間柄だ。捨て子だった二人の母親と名乗る人物からの手紙だった。

 遺産は俺のもんだとつかみあいを始める二人の男。遺産があるという村は、なんだか人々の様子がおかしい。徐々に盛り上がる不気味さ・・・。

 プレデターっぽくはないが、結構盛り上がる前半。だが、徐々におかしくなってくる。タンを吐きながら息子二人に説教する母親の霊。ワイヤーで釣られたような格好でのひょーんと飛び上がる怪物。何かあるとすぐに白目をむく少年。息詰まるゴーカートでのぶっつけあいバトル。

 なんかこう、なんでもアリっぽい雰囲気に加えて、安っぽい。

 原題は「THE CREATURE」である。プレデターとは一言も言っていない。出てくる怪物の体の一部が、映画プレデターの宇宙人に少し似ていると言われれば、そうかも知れない。

 これはあれだ。

 B級映画をDVDで販売すんだけど、そのままだと誰も買いそうもないから、プレデターっていう名前をつけちゃえ。なあに、プレデターという言葉は固有名詞じゃないし、かまうものか。あの有名シリーズと間違えて見るやつが間抜けなのだ。ギリギリセーフってやつだ。

 そんな考えのもと、間違えて買う人を前提に売り出されたDVD。

 どうしても見たければ別に止めないが、「プレデターシリーズ」とは全く関係のない映画だということは言っておこう。

プレデターX関連一覧(アマゾンドットコム

プレデターX [DVD]/
題名だけ見るとプレデター2の続編かとも思うけど、パッケージのモンスターをみれば明らかにあのプレデターシリーズとは別物だと分かりますね。
プレデターとは本来捕食者と言う意味だそうです。本編中で人を捕食しているので正しいことは正しいですけど…プレデターシリーズのファンとしては、邦題をもうちょっと考えて付けて欲しかったです。
話自体はそれなりに楽しめましたけど、題名がややこしいので★2つです。

ブルーレイディスク スターターBOX ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]/X-MEN:ファイナル ディシジョン/エイリアンVS.プレデター [Blu-ray]/

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Posted by kabuki at 2006年07月04日 14:34
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