ファンタシースターオンラインというゲームがある。
ドリームキャストのゲームで、プレイヤーはインターネット経由で、
仮想の世界「ラグオル」に集まり、冒険を繰り広げるのだ。
PSOはPhantacy Star Onlineの略だ。

職業と見た目は自分で決められる。
私は真っ赤なアンドロイドの近距離戦闘が得意なやつで参加。
ラグオルで会ったGOTTA氏に写真をとってもらったので掲載しておこう。

左で「君こそスターだッ!」のポーズをしているのが私。
右は3・・2・・1とカウントしている途中で誤ってシャッターを切ったGOTTA氏

このゲーム、少し前に流行った「3Dチャット」にゲーム性を加えたものと
言っていいだろう。ハマる。すごくハマる。
たまに発言せずに淡々とモンスターと戦っている人がいるが、それは
非常にもったいない。例えばこんな感じでゲームは進んでいく。

「ども、こんちゃー!よろしくー」
「よろしくー」
「じゃあ、早速冒険に。」
「はい」
「・・・と!出たなモンスター!おらおら!」
「魔法で攻撃だっ!」
「ぐおっ!やられた!」
「回復魔法をかけてあげよう」

上級者になると、「なりきって」プレイしたりする。これがまた面白い。
「kabuki殿、共に冒険に参らぬか?」(侍を演出)
「・・いいだろう。よろしく頼む」(口数の少ない男を演出)
(モンスターに攻撃しながら)
「拙者の攻撃、受けてみよ!」
「・・やるな」
(モンスターにやられて)
「ぐうっ、油断したかッ!」
「・・・大丈夫か・・」(回復魔法をかける)

さらに極めると、少々危ない感じになるので注意したい。
「kabukiちゃああん、一緒にイイコトしなあい?」←実は男。
「ああん、やられちゃったあ」←実は男。
「回復してあげるぅ、チュッ」←実は男。

ちう訳で、ドリームキャストは製造中止になってしまったが、
持っている人は是非やってみてほしい。面白いから。

そういえば、これが2001年一発目の日記であった。
あけおめ、ってことで今後ともよろしく!


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