ネカマ。ネットワークオカマの略。
要は男なのに女と偽ってインターネット上でコミュニケーションを取る人のことだ。
色々とそれ関連のサイトを見た結果、目的は次のようなのがあるらしい。

  1. 女性とメール友達になりたいが、男性だと警戒されるので女性になりすます。
  2. ネットナンパしている人に罠をかけ、笑いものにする。
  3. 単なるいたずら

特に2はインターネット上で公開されているのもあったりする。
私文書の公開とかなんとかの罪になるのかどうか知らないが、これが爆笑もの。

男ってアホばっかりなのかなあ、と思ってしまう。

今思えば、私もそれらしいのに遭遇したことがある。
あれはMSチャットだったか。
やたら語尾に「…」をつけるのが好きな人であった。

「kabukiさんって…面白い人ですね…。お会いしたいな…」
「そうですか? 私は別に会いたくありませんが。
「そうですか…。」
「ええ、チャットだから面白いと感じるだけだと思います」
「はい…。」

その後、彼女(?)はもう遅いから、ということでログアウトしていった。
女性か男性かわからないが、一つわかるのはどっちだったとしても、全くどうでもいいということだ。
テンションの低いチャットであった。

さて、ちょっと実験。
Microsoft Chatで、名前を女性名にしてログイン。チャットルームには入らずに待機。
すると、
「へーい、俺と不倫してみない?」
「ねえねえ、僕とドライブしない?」
「ここでいじめてもよろしいですか?」

なんでいじめられなきゃならんのだ。
とにかく、あほなメッセージが10個ほど届いた。トホホ。

こういうのを見て、世の女性たちは「男なんて馬鹿ばっかり」とか思うのだろうか。
悔しい。
そんなアホばかりではないことを証明したい。
そうだ、女性に興味のない男を演じよう。

と思ったが、男性に興味のある男と思われるのも嫌なのでやめた。

ま、いいか。


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