HP巡りをしていると、面白い考え方に出会うことが多々ある。
先日、「仕事にやる気のない人」に関することを見つけた。

『そういう人たちはいない方がいいと思うかも知れない。
だが、そういう人たちを見た他の社員は「ああはなりたくない」と
考え、仕事に気合いが入るのだ。』

というもの。
勿論、「だから、そういう人は胸を張って生きて下さい」という意味ではない。
これは、そういう人を見て腹を立てる他の社員をたしなめる言葉なのだ。
「そんな人に関わって腹を立てるなんて、時間の無駄ですよ」と。

当初はそういった真面目なことを数秒考えていたのだが、
他の必要なさそうな物に対する存在意義についていろいろ考えた。

対象:腹の肉
たっぷりとついていれば、通り魔にナイフで腹を刺されたり、犬に腹を
噛まれたりしたときに、少しの怪我で済むかもしれない。
また、腹マニアを喜ばせることができる。

対象:盲腸
大人であった場合、急性盲腸炎にかかって剃毛の係の看護婦さんが
すごい美人だったらどうしよう…と勝手に恥ずかしがって楽しむことができる。

対象:すぐ不正な処理をするパソコン
忍耐力をつけることができる。
残業中、帰るきっかけを作ってくれる。ただし下手をすると徹夜するきっかけに…。

でもやっぱり…どれもこれも無い方がいいような気がする。
こういった物を大きな心で許すのが大人なのであろう。
私はもうしばらく大人になれそうにないが、せめて他人から、
「全力HP? 要らない要らない〜」などと言われないようにがんばることにしたい。

全国数人の全力HPの読者の方々! 温かい目で見守っていて欲しい!
と、適当に話を終わらせたところで今回の日記を終わる。



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