うどんと言ってもマトモなうどんのことではない。インスタントのやつだ。とはいえ、最近のはインスタントでも生麺タイプとかがあってあなどれなかったりする。

休みの日の昼とか、ちょっと悲しいインスタントうどんの食事をしましょうというとき、何か追加で具を入れるだろうか?

私はよく玉子を入れる。これはそのへんの独身のやつなら似たような感じだろう。

ところが、私はこのたび画期的な具を発見したのだ。

教えよう。なんの惜しみもなく教えよう。

大き目の麩だ。念のためひらがなで書くと「ふ」だ。

実は私の叔父さんがすきやきだの味噌汁だの、味が濃い目の汁物に麩を入れるのが好きな人だ。先日、そのことをふと思い出したのだ。ふと思い出したの部分は別にダジャレではないので気にしないでほしい。

スーパーに行くといろんな種類のが売ってるが、まるっこい、水分をよく吸いそうなやつがいい。

インスタントうどんに湯を入れる前に、麩をどばどば入れる。水分を吸ってふくれるんじゃないかとかはあまり考えずに入れる。

湯をいれて3分後、そこはなんとうどんが見えないくらいに巨大化した麩が。

いっぺんやってみるといいが、すごく得した感じになる。ええっ、こんな具沢山でいいですか?という感じ。

一袋180円の麩でこんなに幸せになれるとは。

ただし、ラーメンなど和風じゃないものに対してはやめておいた方がいいと、私の本能というかマトモな部分が訴えている。気をつけよう。

たぶん、シチューとかにも合わないかなと思いつつ、今回の日記を終わる。



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