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POSERという３DCGソフトを入手した。 ３DCGの小難しい知識がなくとも３Dの人間を表現できるというすばらしいソフトだ。聞いた話ではそうだ。 絵心が無くても人間が描ける。私がひかれたのはそこだ。絵心も技術もない。だけど、人間を描きたいんだ！そんな無茶も技術の進歩によりかなうようになっていたとは驚きだ。 まあ、自分で実際にやってみないと何もわからない。とりあえず色々やってみるとしよう。  人間に服を着せてみた。おお、簡単だ。しかし、なんというかその、ちんちんが服からはみ出している。絵柄もリアルなのでこれはちょっとまずいのではないだろうか。 ちんちんをクリックするとパラメータ変更の画面が出てきた。そんなものにまでいったい何のパラメータがあるんだ。まあいい。 パラメータとか言いながら実際の画面は調節つまみがずらりと並んでいる感じ。なんかわかりやすい。適当にいじってみる。  うわあ。言いにくいことだが言おう。パラメータを変えた結果、ちんちんが元気な状態になってしまった。 ち、違う。私はこんなことをして遊ぶためにこのソフトを買った訳ではないのだ。本当だ。遊ぶことには変わりはないが、もっとこう、人に話しても大丈夫な遊び方というか、日の当たる道を行くというか、とにかく違うのだ。 結局、ちんちんの大きさパラメータを０にすることではみ出すことはなくなった。男としては少し同情すべき状況かもしれない。許せ。  髪の毛もつけて、ちょっとしたポーズをとらせてみよう。なんのポーズか聞かれても困るが、変なおじさんの踊り。 この髪の毛はズラっぽいやつで、ヘルメットのように人間の頭にかぶせるのだ。  さっきの髪の毛とは別に、毛を生やす機能があるらしいので使ってみた。手から金髪がぼわっ。ひゃあ。やっぱ毛を生やすのは頭だろう。  しまった、顔から毛を生やしてしまった。怪奇・毛男だ。しまったと言いながら、わざとやったのだが。それにしても毛がはねすぎだ、なんとかならないものだろうか。  下方向に重力設定、なのかよくわからないが、そんなような設定をしたところ。余計怖くなった。 ようやくまじめに頭から毛を生やす。オールバック気味にしてみた。うんうん、貧乏くさい感じはするけど、こーゆー人は居そうだ。  金髪というのもなんだかフツーなので色をつけてみた。やっぱピンクとかがいいだろう。派手だし。 調子に乗って、顔の材質？を変えてみた。ひゃあ怖いよう。 さらに変えてみた。うわあ。 あんまり怖いので笑わせてみた。さらに怖くなった。 いろんなポーズ集が最初からついてたので使ってみた。怪人に変身しそうなポーズだ。それ以上どんな怪人になるというのか。  外人がよくやりそうなポーズだ。日本人がこれをやるとむかつくのはなぜだろう。 よくわからないが、犬や猫も使えるみたいなので跳ねさせてみた。ライトもなんだか怪しいのを適用してみる。うむ。なんじゃこりゃ。  さらにそれをイラスト風に。デッサン風というか。なんとなく面白そうなことができそうな予感だ。 まだまだ遊び足りないので、今日はこのへんで日記を終わる。 ■関連 Poser5とPoser6 覚書 |
