無礼な店員

さて、前回の日記からもの凄く間があいているように思うかも知れないが、気のせいである。
という訳で、さっさと本題に入ることにしよう。

先週の日曜、私は部屋に干しっぱなしのパンツや靴下を整理するために、収納タンスを買いに行った。
いや、実際は6段の引き出しがついているプラスチック製のやつだったので、タンスではないのだが、
そこは特に重要ではない。

私のマンションの近くには商店街があるのだが、これが小さくて古そうな、いわゆる「使えない」店ばかりだ。
おっさんの着るような服しか売ってない服屋、プレステのソフトを置いてない玩具屋、
がらくたにしか見えない物を売っている古道具屋などだ。
他に、鎧屋(刀なども売っている)や、エアガンショップがあるが、全くどうでもいい。

そんな中でまともなのが、xxホームセンターという名前の雑貨屋だ。
はて、雑貨屋というのかどうか。食器や椅子や机など、こまごまとしたものを売っているのだ。

ここでしばらくうろうろして、前述の「プラスチック収納ボックス」を発見。
お前だ。私が求めていた物がここにある。よし、お前を買おう。

カウンターまで行って、店員に声をかける。
「すみませーん」
「あ?」

…てめえ、それが客に対する態度か!
私は目からビームを出して店員の顔面を破壊した。心の中で。

心の中だけだったつもりが、顔にも出ていたのか。店員は言い直した。
「はい?」

接客業なら「いらっしゃいませ」くらい言えないのだろうか。
まあいい。代金を払い、おつりをもらおうとしたところ、この店員は
空中でおつりを放した。
思わず落としそうになる私。

全く気分の悪い買い物であった。
が、最近はこーゆーことが結構多い。
こういったことを気にすると、おっさんになった証拠、とか言われそうだが、

おっさんで結構!
てめえ、一日一万回づつ「いらっしゃいませ」を言え!
あと腕立て100回と町内20周だ!

はあはあ…取り乱してしまってすまない。
だが、大阪商人の血が流れる私にとっては、客をナメた店員が許せないのである。
また同じようなことがあれば、今度は口から炎を吐いて、地獄の業火で焼き尽くしてやるつもりだ。心の中で。

なんだか情けなくなったところで、今回の日記を終わる。


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