北海道の漁場から直送という、ほたてを実家あてに送ってみた。
▲大量のほたて
その量、実に5キロ。枚数で言うと約50枚。送ってから、そんなに大量のほたてが冷蔵庫に入るんだろうかと思ってしまった。後の祭りである。
うちの実家は現在、両親と妹の3人。まずは刺身で。刺身は写真を撮る前に食べたらしいので画像はなしだ。ひとりあたり10枚くらいは軽くいけたらしい。まだまだ残っているので、あとは、料理して食べることにしたようだ。まずは、下ゆで。
▲一気にゆでられる大量のほたて
続いて、母の技でさまざまな料理に加工されていく。
▲酢の物
▲ほたてフライ
▲ほたてごはん
▲ほたてのあえもの?
▲ほたてグラタン
▲ほたての串焼き
うむ、うまそうだ。みなでわいわいとホタテ五十枚というのがすごく楽しそうである。ホタテが届くタイミングで実家に帰りたい気分になったが、残念ながらかなわなかった。
このほたて、業者加工用ということで、貝の部分が少々小さいとか大きさが不ぞろいだとかいう理由で、5キロ2,000円である。なんだその安さ。この値段だけなら間違いなくお買い得なのだが、北海道から送られてくるので送料+クール料が1,500円くらいかかる。送料、もうちょっとなんとかなんないんだろうか。
また、漁場直送ということで、いつ送られてくるかはわからない。今回は約一ヶ月かかった。忘れた頃にやってくる大量のほたて。
事前にほたてを送ったと伝えてあったものの、届いた日にはそんなことすっかり忘れていて、大きくて重いなぞのボックスが届いたときには、母はたいそう不審がったそうである。
よくよく考えると、送料が高いと言ったって、北海道に行くことを考えれば安いものだ。もう一回くらいは注文してもいいかな。
それにしてもおいしそうなものがたくさんある風景はいい。おいしそうなものには、人を幸せにする魔力がきっとあると信じつつ、今回のおとりよせ日記(?)を終わる。
活ホタテ(業者加工用)40〜80枚で5kg前後。+1kgおまけ
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