■Bryce
以前は、「すぐ魔界のような風景になる」と言われていた景観ソフト。最新バージョンでは、かなりリアルな風景が作れるようになったようです。英語版のみ。
Bryceの製品紹介ページ(英語)
入手するには、上記ページから注文するのが手っ取り早いようです。通常のパソコンショップなどにはなかなか置いていません。
Bryceのサンプル画像
特徴
値段が安く、日本円で1万円程度で入手できます。また、Poserとの連携(データの取り込み)が容易です。しかし、英語版のみで通常のパソコンショップではなかなか入手がしずらいです。
■Terragen
大地と空と海からなる景観を描画できるシェアウェア。商用利用でなければ無料で使えるようです。
Terragen 公式サイト
ダウンロードは、ページ左の「download terragen」をクリック後、WindowsあるいはMacの「here」をクリック。
Terragenのサンプル画像
特徴
商用でなければ無料で使え、かなりリアルな景観が簡単に作れます。ただし、空、大地、水面以外の建造物などが扱えません。
■カシミール3D
標高データを元に、リアルな山を描画できるソフト。ハンディGPSデータを入力して、自分の辿った道をパソコンで表示させるという、変わった遊びも出来る。
ソフトは無料だが、地図データが結構高い。
カシミール3D公式サイト
かなり幅広い情報があります。
カシミール3Dののサンプル画像
特徴
風景を作るというよりは、地図データを読み込んで実際の山をパソコン上で再現するためのソフト。山以外の景観は扱えません。
■Comic Studio
3Dデータで作られた家、家具、乗り物などをイラスト風(漫画風)に描画することが出来る。
Comic Studio公式サイト
風景画を作るだけでなく、フキダシを簡単に作ったり、トーンを貼ったり、エフェクト(集中線、流線、カケアミ他)をかける機能があります。
Comic Studioのサンプル画像
特徴
漫画・イラスト用の風景作成なら、これが一番なじみます。ただ、3Dデータをイラスト風に描画するには、最上位グレードのComic StudioEXが必要です。(公式サイトを見てもグレード間の違いはよくわかりませんが)
■その他
以前は他にも色々な景観ソフトがあったのですが、「景観ソフト」というマイナーなジャンルであることやソフト自体が高価であるなどの理由でほとんど見かけなくなりました。
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