九九を知らない小1が40割る5を解くとこうなる

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たぶんこれ、子どもは頭のなかで「絵」で考えているのでは。

まず、40の中に、5は何個ある?っていう問いに変換。

では、40とは何なのか。

10が4こ集まったものが40である。

そして、10とは5+5。

つまり、40とは、こういうもの。

脳内に描いた絵を数えて、「5が4つ」が2組あるから、4+4で8。

すごい。

オトナは九九で考えちゃうから、数がでかくなると対応できなくなる。

この子は、手持ちの能力「足し算」「頭のなかでイメージ」だけで問題を解いてる。

それも、なんていうか、パズル感覚で楽しく解いてるんだろうなぁ。

↑ベストセラー本。こういうパズル本を、宿題嫌いな子どもたちは喜んで解くのだそう。

レビュー見ると「食いつきがすごい!!」らしい。子どもに勉強させるなら、計算ドリルよりもこういうのを買ってあげるのがいいのかも。