迷子属性を克服する
携帯電話GPS機能の落とし穴
 HOME
携帯電話GPS機能の落とし穴
携帯電話についているGPS機能。

自分の迷子を治すため、とびついた私だったが、そこには深い、深い落とし穴があった。

最近の携帯には、めちゃめちゃ色んな機能がついている。ラジオが聞けたり、テレビが聞けたり、MP3が再生できたり、写真が取れたり、などなど。しかし、そういった機能の代わりに犠牲にしているものがある。

それは、バッテリー稼働時間だ。テレビを見たりすると、1時間で電池がなくなるような携帯電話なんて嬉しいだろうか?電池がなくなると、テレビが見れないばかりか電話も出来なくなるのだ。もちろん、メールもネットも見れなくなる。全機能停止なのである。

そして、GPS機能もかなり電池を食うようだ。4,5回地図表示をさせると、電池の残量を示すゲージは残り1になっていた。うわあ。

機種にもよるのかも知れないが、4,5回で電池がなくなるようじゃ話にならない。不安すぎる。最近はコンビニなどで乾電池を携帯の電源にする機械が売っているが、マンタンにしたとしてまだ4,5回で電池がなくなるのは効率が悪すぎやしないか。

私は迷子なのだ。迷子の人は、何度も何度も自分の位置と向いている方向を確認しないと安心できない。少しでも気を抜くと、たちまち目的地と逆の方向に向かって歩いているのだ。

私は、自分の方向感覚を磨いて、4,5回の地図表示で道に迷わないようにしようなどという気はまるでなかった。今まで直らなかったものは、そう簡単になおらないのだ。

カーナビを携帯して持って歩きたい。けど、あれはGPSのアンテナだとか、DVDドライブだとか、液晶画面だとか、やたらごちゃごちゃしてて、持ち歩いたりしたらきっと大きいし重いだろう。バッテリーも巨大なんじゃないだろうか。

だが、世の中には私の悩みを解決してくれるものが存在していた。最初からコレを見つけていれば。

それがハンディGPSだったのである。
ハンディGPSとの出会いへ

[HOMEへ戻る] ページTOPへ

Copyright(C)迷子属性を克服する. All rights reserved.