ととっこ団通信
ことっこのばっし
 HOME
ことっこのばっし
 不妊手術でおなかを縫ったことっこは、元気に過ごしていた。

 一週間が経ち、抜糸の日がやってくる。手術直後、「ばっしのため、またいっしゅうかんごにきてください」と言われたときは、私の頭には「抜歯」という漢字が浮かんでいた。な、なんで歯を抜くんだ!?と震え上がったが、糸を抜くことだとわかり、ほっとしたのだった。

 抜糸の日の朝、キャリーケースにことっこを入れようとしたら、ことっこはおびえた目でケージの奥のほうに引っ込んで出てこない。あの手術はやはり、とてもショッキングなことだったのだ。今日は糸を抜くだけだからと言っても通じない。なんとか猫じゃらしでおびき寄せてキャリーケースに詰める。

 動物病院に到着し、診察室へ。ことっこは、キャリーケースでおしっこをもらしてた。そんなに怖かったのか。いや、当然である。怖がって当然なのである。

 おしっこで濡れたおなかをふいてもらい、糸を抜いてもらう。私はその間、ことっこを後ろから支える感じで補助をする。見れなかった。おなかを通っている糸をずびゅると抜くわけである。恐ろしいことだ。

 ことっこは割と大人しく糸を抜かれていた。無事、抜糸が終了する。抜糸費用は500円。支払いを済ませ、家に帰る。

 よし、これでことっこはしばらく病院に行かなくていいのである。家ではぱくっこが待っていて、ことっこと私を出迎えていた。おどおどしていたことっこもやがて落ち着き、ストーブの前で寝る。

ことっこぱくっこ
▲ことっこの頭を抱きかかえるぱくっこさん 

猫砂購入で送料無料になるネットショップ
 重たい猫砂も玄関までお届け
 お茶の猫砂が売れてます

猫大好きねずみのおもちゃ一匹10円
 獣毛を使ったおもちゃのねずみが10円
 おひとり様10個まで

旅行のときにも猫安心 自動給水器
 大容量2リットル
 防菌・防かび加工


ぱくっこはまりこむ




バイオミックス実験室

強烈な猫のおしっこ臭を
じわじわ食べていく微生物剤を使って色々実験しています。


[HOMEへ戻る] ページTOPへ

Copyright(C)全力HP. All rights reserved.