会社をやめて独立したら、事務所を借りて…
いやいや、事務所の賃貸料金もけっこうするぞ。最初はなるべく費用を抑えて…
と、そんな妄想をするのが大好きな私は、コイツを見つけて、
「そうきたか!」
と叫んでしまった。
BIBILAB(ビビラボ) ノマドスーツケース 折りたたみデスク内蔵 ネイビー BG2-279
しかし、こいつはあまりにもマニアックすぎたのか、今は販売終了になっていた。なんてこと!
仕方がないので、軽量&持ち運びできるタイプの折りたたみデスクを探してみた。
まず、ビビラボのようなスーツケースのように持ち運べるテーブルは存在しなかった。唯一無二の存在だったのだ。
持ち運び可能&アウトドア対応のデスク
ハモサ(HERMOSA折りたたみ式デスク HGS-003KA グランプサプライデスク)
ビビラボのやつに一番近いのはコレ。専用ケースに入れれば、縦長のかばんのような形状に変形させて持ち運べる。
テントのようにパイプを繋いで組み立てるタイプなので、サッと展開して机化させるのには向かない。
しかし、展開後は再度キャビネやポケットつきの机が出来上がる。アウトドアにも対応している。欠点はイスが別売りなことだ。
重さは10kg、車に積んで使う感じだろうか。
なお、このハモサもあまりにニッチすぎるのか「在庫切れで、再入荷未定」になってた。
持ち運び不可折りたたみテーブル
サンワダイレクト 折りたたみデスク & チェア 幅90×奥行58cm キャスター付 総耐荷重50kg 組立簡単 ホワイト 100-DESK028W(16,800円)
持ち運び機能はないが、折りたたみ時のサイズは450mm x 580mm x700mm(高さ)と、小さめのサイドキャビネット程度に折りたためる。イスもついてる。
キャスターつきで、平地ならコロコロ転がして移動できるので、使わない時は押入れにしまうことも可能だ。イスもついてる。重量も16キロと、机にしては軽い。
これを押して電車とかに乗るのは無理だけど、ハイト型の軽自動車に積んで、移動事務所として使うとしたらけっこう良いかも。値段も約16,800円と安いのもポイント。
米軍の折りたたみテーブル
利便性を考えるとイマイチなのだが、特に男性のテンションを爆上げするデザインの折りたたみテーブル。
折りたたみ時は、補給物資箱のような無骨な箱に変形する。
箱のフタ部分がテーブル上部に、それ以外はサイドキャビネットになる。キャビネットは引き出しが7個ついた大容量。イスも付属している。
ただし、頑丈さ重視で木と鉄で作られた無骨な作り。
値段は14万円で、在庫次第で変動しているっぽい。
個人で使うには使いづらいと思う…。しかし、このデザインは、ヘタしたら一生愛用してしまうほどの引力がある。
折りたたみテーブルのおすすめ / まとめ
- 持ち運びならビビラボ一択。でも、現在は販売終了っぽい。
- 次点はサンワダイレクト。持ち出ししない前提なら高評価。
- 米軍テーブルは扱いづらいが、所有したい欲を刺激する魔力がある