プロバイダ変えたら、スピードが5倍になって、なんか脱力した。
うちはネットはフレッツ光なのだが、とてつもなく遅い。
マンションだから遅いのかもしれない。
プロバイダはヤフーBB。風のウワサで、ヤフーBBは、特に遅いということを聞いた。
ヤフーBBが遅い!
夜11時頃に計測したら、2Mbpsだった。何が光だ。光どころか、カタツムリだこんなの。
U-NEXTの動画が、「お…まえ(ブツッ)…は!…だ…れだ…(ブツッ)」ってなるレベル。
もう、全然ドラマの中身とかが頭に入ってこない。感動のシーンも台無し。
フレッツ光で2Mbpsとか、何かおかしくない?いや、絶対おかしいよ!
NTTが遅い?ヤフーBBが遅い?
ネットが遅い場合、「どこが遅いのか?」を見極める必要があるんだそう。
NTTの回線が遅いケース、ヤフーBB(プロバイダ)が遅いケース、自宅で複雑な無線LANの使い方をしていて遅いケースなど。
うわぁー、そんなのいちいち調べるのめんどくさい!
ネットの口コミを調べると、夜間の回線速度が1Mbpsを切っていてふざけんな!という声を見かけた。
いちめが、って!まあ、うちも似た感じだけど。
数ヶ月に一回、速度が低下するのでカスタマーサポートに電話すると速度が戻るという情報も見かけた。なにその、文句言った人だけ得するシステム。
ろくでもない。
というわけで、一番怪しそうな、信用ならなさそうな、ヤフーBBをとっかえたらどうなるんだろう?ってことを調べることにした。
色々と別のプロバイダを検討。もうヤフーBBの2年縛りは終わってる。
お試しできるプロバイダ
で、2ヶ月お試し無料、継続縛りもなし、というインターリンクというプロバイダがあったので試してみた。
>>>インターリンク
試してみて、ぜんっぜんスピードが変わらなかったらやめればいいのだ。これはいい。
NTTのルータの接続先設定(基本設定>接続先設定 IVv4 PPPoE)をちょちょいと変えると、ヤフーBBを契約した状態のまま、インターリンクを試せるのだ。
結果、スピードが10Mbpsになった。5倍だよ!
まあ、決して速くはないけど、U-NEXTなんかチョー快適に見られた。そうだよ、これでこそ動画だよ。U-NEXTそのものが遅いのかもとか思ったけど、犯人はヤフーBBだった。
聞くところによると、OCNなんかにすると、さらに文句ないくらい速くなるらしい。(まだ試してない)やっぱ、正統派な大手は違う。OCNはNTT系だもんね。
なので、今から光回線にするよーっていう人は、ちょっとの月額料金をケチって、激遅ネットでストレスをためるよりも、最初っからOCNとかの大手にしたほうがいいのかも知れない。
→ OCN 光
ソ◯トバンクの元締めのアイツは、残りの髪の毛が全部抜けてしまえばいいのにと思った。あそこの会社は、モンク言わない客にはどんどん不便な思いをさせてくる。まったくもう。
そんな感じ。インターリンク試すときに、NTTのルータの設定でちょい困るかも知れないので、メモしておこう。
ヤフーBB契約中にインターリンク試した設定
NTTのルータにウェブからアクセス。(フレッツ光の場合)
IPアドレス変えてなければ、パソコンから「 http://192.168.1.1 」とかでつながる。
基本設定>接続先設定(IPv4 PPPoE)を選択
「接続先の選択設定」で「接続先設定1~5」のうち、設定を入れていないところをクリック
こういう画面が出てくる
「接続先名」に「インターリンク」とかわかりやすい名前を設定。(そのままでもOK)
「接続先ユーザ名」に、
インターリンク申込時にメールで送られてくる「ログインID」を設定。
「接続パスワード」に、「ログインパスワード」を設定。
「接続モード」を「常時接続」にする。(←あ、これ図に入れ忘れた)
ページ下の方にある「設定」をクリック。
一つ前のページに戻って、
1.「接続可」のチェックを、今設定を入れたもの以外はずす。
2.「設定」をクリック
3.「保存」をクリック
4.「状態」が未接続になっていたら、「操作」の「接続」をクリック
設定してうまくつながらなかったら、パソコンやらルータやらはいったん再起動したほうが良いかも。
そんな感じ。
今回試したのはインターリンクというプロバイダ。
結構公式サイトには、どストレートな苦情というか、中にはオマエの設定ミスじゃないのかというものもオープンな感じで書かれていた。が、けっこう真摯に対応している印象。
>>>インターリンク (公式サイト)
自分で用意したルータではなく、ソフトバンクの光BBユニットを使ってれば、フツーに速いよという情報もあり。無線LANとの相性が悪いよというウワサも。んー、色々めんどくさいヤフーBB使うより、インターリンクに乗り換えて良かったかも。