島本和彦の熱血ギャグ漫画、仮面ボクサー。
Amazon Unlimitedで読み放題になっていたので読んでみた。
うっすらとストーリーは覚えてるけど、最後どうなったんだったかなぁ。
読み進めるうちに思い出してきた…
あぁぁ、バカバカしくて面白いなぁ。すっごい力入ってるなぁ。
そして、最終章は全くの初見だった。なんでも、第三話で雑誌自体が休刊になったのを、作品に入れ込んだ編集者の力でコミック化にこじつけたのだとか。
主人公の精神が弱くて、すぐに挫けそうになったり、実際にくじけるのも面白い。めちゃめちゃ笑った。
でも…最後の戦いのシーンではやられた。
庵野秀明監督が、
「オレに映像化させてくれ!最後の場面を読むと、ツーッと涙が流れるんだよ!ツーッと!!」
とまで言ったというシーン。
わかる!わかるなぁ・・・!
何かに心が負けそうになっているひとは、これを読むと力が湧いてくる…かも?
※Kindle持ってないよォ!というあなたは、パソコン用のKindle for PCっていうのをインストールすると、パソコンで読めます。