この日記は猫が亡くなった話である。
そういうのが苦手な人は、読まずに閉じてほしい。
といっても、最初の猫、トトのときのように悲しい感情を詳細に書いたりはしない。
簡潔に、ずっと忘れないための記録として書いておく。
こと。
三毛猫女子。3回ころりんが得意だった。
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2022年10月30日永眠 17歳
自分用に、ことと別れたときのことを書いておく。悲しい気分になるので読まないほうがいいが、どうしてもという人は、パスワード:koto123で読めるようにしておく。
ぱく。
白猫男子。がっしりした体格のふと猫で、よく食べてた。
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2024年2月28日永眠 18歳
ぱくを送ったときの気持ちを、何年後かにもちゃんと思い出せるよう、自分用に書いておく。悲しい気分になるので、読まないほうがいいが、どうしても読みたいという人は、パスワード:paku123で読めるようにしておく。
コイツらは、のらねこ墨田
さんから譲ってもらった猫たちだった。
猫たちが亡くなったことを伝えようと思ったが、さんざん猫たちと楽しい日々を過ごした私が、悲しい気分だけを勝手におすそわけするのはなんだか違うと思ったのでやめた。その代わり、ネットの片隅からこっそりと感謝を伝えたい。
素晴らしい、何ものにも代えがたい縁をありがとうございました。
こんな私と一緒にいてくれて、ありがとう。