360度画像をワードプレスで表示するプラグインをまとめてみたい。
以下の様なぐにゃりと歪んだ(Spherical)360度画像をグリグリ回せる感じで表示できるプラグインだ。
※DImage 360というプラグインで360度ぐりんぐりん表示ができる。当初このブログでも表示していたのだが、すごく重くてやめてしまった。
WORDPRESS用360度画像プラグイン
DImage 360 シンプルでおすすめ
シンプルで制限がなくて、一番使いやすいと思った。アップデートも、そこそこ頻繁にされている模様。
管理画面などはなく、以下のようにショートコードで直接画像URLを記載する方式。
[dimage url="https://zenryokuhp.com/wp-content/uploads/2020/01/20200115074818.jpg" control=true]
WP VR – 360 Panorama and virtual tour creator for WordPress 高機能だが無料版制限あり
WPVR – Quality Virtual Tour Creator Using 360 Panorama – WordPress » RexTheme
360度画像に「ホットスポット」と呼ばれるリンクを埋め込み、次々と360度画像を渡り歩いていけるバーチャルツアーを作成できるプラグイン。
ツアーの管理画面つきで、多機能なのだが無料版は5ツアーまでしか使えない。
有料版は、1サイトあたり年間49.99ドル。
Algori 360 Image グーテンベルグ専用
シンプルな360度プラグインっぽいのだが、グーテンベルグ編集画面専用。360度画像専用のブロックを記事に挿入する方式だ。
私はクラシックエディタを愛用しているため、まだ試していない。
iPanorama 360 – WordPress Virtual Tour Builder 高機能だが無料版は1シーンのみ利用可
iPanorama 360 – WordPress Virtual Tour Builder
360度画像を貼り付ける空間を、球、立方体、シリンダーの3タイプから選べる。ホットスポット機能を備えた高機能プラグインっぽいが、無料版では1ツアーのみ使用可能。
WORDPRESS用360度画像/RICOH THETA
theta360.com
プラグインではないが、高速サーバ上に360度画像をホスティングできて、埋め込みコードをwordpress上に貼り付けることができる。
実は、THETAで撮った画像じゃなくてもアップロード可能。
少々仕様が変わって「プライベート画像のアップロードは不可」「アップロードすると、必ずツイッターでツイートまたは、Facebook投稿を行う」というシバリができてしまった。
投稿専用にツイッターアカウントを作って対応するのが良さそう。
ちなみにこちらは、RICOH THETA SCを入手して色々遊んだ記録。
WORDPRESS用360度画像まとめ
どうやら、360度画像ビューアは、需要が少ない割にお金になるという分野っぽく、有料プラグインが主流だった。
過去、有名な無料プラグインはアップデートがされておらず、現在では使えなくなってしまったものもある。
というわけで、2020年1月現在の360度画像プラグインは、DImage 360を推しておきたい。