これは、私が間違ったケーブルを買って、ケーブル一本分のお金を損したという失敗の記録だ。ほかの人が私と同じ失敗をしないように、残しておく。
SATA-USBケーブル ACアダプタなしタイプは、2.5インチHDDしか動かせない
パソコンの電源が入らなくなり、動かなくなった。
落ち着け、2.5インチSSDと3.5インチSATAハードディスクの内容だけは、どうにか救い出すんだ。
別PCとディスクをつなぐためにSATA-USB変換ケーブルを購入。
間違えたケーブルを購入してしまった
まず最初に購入したのがこれ。(注意!このケーブルではダメだった!)
SSDへのUSB変換アダプタ/2.5インチSSD/SATA SSD
USB3.0 に対応した高速転送可能なタイプ。口コミによるとたまーにひどいハズレがあるけど、おおむね良好っぽい。じゃあこれでいいか、とポチる。届く。
SSDはあっさり認識して中身も確認できた。しかし、3.5インチのハードディスクの方は動く気配さえない。
電圧が足らなくて、SSDは動くけど、ハードディスクは動かないというのが理由のよう。
電圧不足で、ハードディスクが動かない
まじかよ!
3.5インチハードディスクを動かすには12Vの電圧が必要であり、USB3.0から供給される最大5Vの電圧では足りない。
じゃあ、どうすればいいのか。
ACアダプタの付属している、3.5インチ対応のSATA-USB変換ケーブルを購入すればよかったのだ。買うケーブルを間違えたのだ!そんなん知りませんがな。
というわけで、以下のケーブルを買いなおした。
SATA USB 変換ケーブル hdd 3.5 usb 2.5/3.5インチ 変換アダプター
そして、届いた。あっさり動いた。
「3.5インチHDDは、電源ケーブルつきのやつじゃないと動かない」ということを体で理解した。