画面が一瞬暗くなる(Windows11)原因は? 「信号がありません」

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いちおうブログに記録として残したけど、スパッと解決してるわけじゃない。まあ、なんかの役に立つかも知れないと思って書いておく。

モニターが一瞬消える原因

ゲームなどをしていて、画面が一瞬消え「信号がありません」と出たあと、数秒待っていると画面が元に戻るということが起こる。このメッセージはWindowsじゃなく、モニターが表示しているぽい。

ゲームが盛り上がってるときに出ると、かなり興ざめである。

また、ポーズがかけられないシーンで起こると、暗闇の中で自分のキャラが敵にボコられる。

とても悲しい。

「まあ、なんか知らないけど、そういうもんだろ」と思って放置していたが、本格的に調べることにした。

デスクトップマネージャの負荷が原因?

モニター一瞬消え現象の原因は、たぶんいろいろある。

ケーブルの接触が悪いとか、初期不良とか、何かが壊れてるとかハードウェアまわりが原因ということもあるかも知れない。

だが、「いや、ハードウェアは大丈夫だと思うんだよな…」と思ったときにチェックしたいのが、デスクトップマネージャの負荷だ。

私の場合、kenshiというゲームをやっているときに、頻繁にモニターが一瞬暗くなる。ゲームさえしなければ何も起こらないので、ハードウェア関連が問題じゃないと思ったわけだ。

このkenshiというゲーム、modというユーザが作成したモジュールがたくさん公開されてる。とても楽しい。楽しすぎて、私はmodをてんこもりに入れてあるのだ。

普通にゲームをするよりも、かなり処理が重たいはず。

たぶん、これが原因。

色々調べてみると「デスクトップマネージャ」というプロセスにかかる負荷がデカくて、内部的にプロセスの再起動が起こっていると、画面が瞬断されるっぽい。

タスクマネージャで見ると、dwm.exeという名前のプロセスで、デスクトップ画面の描画処理を行うWindowsの標準プログラムとのこと。特に怪しいプログラムが入り込んでいるとかではないらしい。

dwm.exeは、Windows VistaからWindows 10/11まで含まれているMicrosoft Windowsの重要なシステムプロセスです。Desktop Window Manager (デスクトップウィンドウマネージャ) の略称で、以下のような役割を担っています。
参考)Is dwm.exe safe?

へー。

なんか設定変えたら、起こらなくなるのかな?と思って調べた。

  • 「デスクトップテーマ」を軽いものに変えよ
  • 「壁紙」を画像じゃなく、単色の色にせよ
  • Windowsの透過とアニメーションを無効にせよ
  • グラボのドライバーを最新にせよ。

などといったことが対処方法に出てきた。

いや…ゲームしてるときに起こるので、そのへんは関係ないと思うんだけどな…

まあ、グラボのドライバーは最新にしてみた。本当は、最新にすると変なバグが発生することがけっこうあるのでやりたくないのだが、まあしょうがない。

他も一応設定してみる。私のOSはWindows11で、グラボはNVIDIA RTX-3070である。上記は、デスクトップのなにもないところで右クリックして、個人用設定から変えられる。

変えた結果、特に何も変わらなかった。

フツーにkenshiしてたら画面が一瞬暗くなって戻る。

画面暗くなる現象は、ゲームによって起こったり、起こらなかったり。どうやら、画面描画の負荷が一定を超えるゲームをすると、描画プロセスが耐えきれなくなって異常終了し、画面が消えるようだ。

まじかよ。RTX-3070は、けっこういいグラボだと思ってたのだが、ゲームやったくらいで限界が来るのか。これをなんとかするには、もっといいグラボを搭載するしかないかも。いや、グラボが問題かどうかもよくわからない。

RTX 3070は、NVIDIAのミドルレンジのグラフィックボードで、高いゲーミング性能を持っています。
参考)RTX-3070(NVIDIA)

とにかく、解決するにはパソコンの何かをグレードアップしないといけないような気がした。

私はハードウェアに弱いな…HDDのときも、タブレットのときも電源が必要だってわからなかったくらいだし。

うーん…。

まあ、kenshiの場合、画面が消えても暗闇の中でスペースキーを押せば一時停止状態になるので、それほどイラつかない。他のゲームでも、描画処理を最高とかにしなきゃ、普通にプレイできる。

というわけで、私は今まで通りだましだましモニター瞬断と付き合っていくことにした。

結論、何も変わってないのだが、色々調べたことが無駄になると悔しいので、こうやってブログに書いたということだ。

パソコン変えないとどうにもならないかも、諦めよということがわかったところで、今回の覚書を終わる。