久々に面白いものを買った。
これだ。
Panasonic ウェアラブルカメラ オレンジ HX-A500-D
こいつは、頭に装着すると、その人が見たまんまの光景を録画できるという面白アイテムなのだ。
ある人が体験した光景を別の人がそのまま見られる、なんて面白すぎ!
パナソニックのウェアラブルカメラ / 付属物
ワクワク気分で宅配の箱を開ける。
袋から出すと…でーまーしーたー!
本体はコントローラとカメラがケーブルでつながっているタイプ。
スマホと連携させて遠隔操作も可能だ。
撮ってみたのがコレ。
- ヘッドマウント(カメラ部を頭につけるための輪っか)
- ベルト(腕に腕章のように巻いて、コントローラ部を固定する)
- ゴムベルト(激しく動いてもヘッドマウントが取れてしまわないように固定するゴム)
- 充電用USBケーブル(コンセント部はついてない)
パナソニックのウェアラブルカメラ / 別売り
メモリカードが付属していないので、32GのマイクロSDカードを買った。32Gって、今こんなに安いのか。
マイクロSDカード 32GB Class10 Transcend
さらに、充電用のUSB-コンセント部の頭の部分?が付属していないので、それもついでに。本体とモバイルバッテリーを同時充電するために、二口のやつにした。
また、バッテリーが1時間で切れるという話だったので、モバイルバッテリーも。
【エレコム】【ELECOM】【スマートフォン】用モバイルバッテリー 5000mAh
パナソニックのウェアラブルカメラ / 使い勝手
ヘッドマウントに装着して街を歩くのは相当恥ずかしい。
これつけたままお店に入って行ったら、止められそう。(というか、勝手に店内を撮るのはまずいだろう)
しかし、大自然の中や自宅なら恥ずかしくない!恥ずかしくないはずだ。
ヘッドマウントは、頭への食い込みを和らげるクッション的なものは一切付属していない。孫悟空の輪っかのようだ。
レビューには、半日つけてると頭が痛くなると書いている人がいたが、よくぞこんなもん半日もつけたな、と思う。録画するときだけ装着するスタイルがいいんじゃないだろうか。
どうせバッテリーだって、1時間位しか保たない。
コントローラの使い勝手
操作は「なんちゃってジョイスティック」。これは、必要最低限という感じ。基本的に「カメラ位置調整」以外は、録画スタートとストップの操作しかしないので、まあ、これはこれで。
装着感想
バッテリー保ちを考えて、バッテリーにつなぎながら使う場合、ベルトのポケットに入れると、本体の「USB差込口」がふさがるので、ベルト側を加工するとかの工夫が要りそう。ベルト使わずにマジックテープでくっつけとけばいい気がするけど、本体を落とすと壊れそうだからなぁ。
それにしても、装着した時のビジュアルが、未来から来たあからさまなスパイ、みたいになる。
これは、逆にすっごく自然な普段着に溶け込んだりすると、盗撮とかに使う奴がでてきてまずいんだろうか。
パナソニックのウェアラブルカメラ / 使ってみた
室内で、手元がちょうど撮れるように調整したまま外に出て失敗。道路しか写ってない。
使う前に、カメラにどう写ってるかをチェックしないといけないなと思った。
パナソニックのウェアラブルカメラ / デメリット
私は、撮ったらどうせYoutubeにしかアップしないので、4Kは使わない気がした。(でも、最近のYoutubeは4Kにも対応している…)
広角が気に入らない場合は、オフにもできる。
スマホ連携はそれなりに便利だけど、ただでさえ保たないバッテリーがさらに減るという諸刃の刃。
撮った光景をそのままユーストリームでライブ公開できるっぽい。
気になる点はいくつかあるけど…とっても面白い!色々遊んでみようと思った。