「あー、なんかよくある感じのSFドラマかな―」
って思って敬遠してた、ドクター・フー。
イギリス生まれの、タイムマシン+宇宙モノドラマ。
世界の中心は何故かロンドン。(だってイギリスのドラマだから)
主人公のドクターは、別に医者じゃない(なんでドクター?)
タイムマシンの移動先を2年とか10年とかの単位で、軽く間違える(ひどすぎ!)
タイムマシンの形状変化装置が壊れてて、形が昔のポリスボックス。
ポリスボックスが時空をかっこ良く(?)飛ぶ!
「5分したら戻る」という言葉を真に受けて、10年以上待っちゃった女の子。
紀元前から現代まで、2000年間愛する人を守り続けたアホ面の兵士
無慈悲な殺人機械のくせに「助けて・助けて」と泣き言を言うドクターの天敵
なんか、「時間」と「宇宙」を題材にしてるにしては、
あまり聞いたことのないシチュエーションで、ついつい見続けて、
気がついたらシーズン6。
シーズン6はシナリオの人が優秀なのか?
すっごい引き込まれる。
これってどうなんの?まさか?
えええーっ!?(いい意味で)
シーズン6だけでも見て欲しいけど、
そこだけ見てもきっとワケがわからない。やっぱり最初から見てほしい。
後半になるほど、万能アイテムのソニックドライバーが弱体化してきて、
面白くなってくる。
まあ、最初の1話を見るまでは
「何が面白いんだか…」っていう感覚が半端ないけども、
タイムマシンものが好きな人はどうぞ。
ちなみに私は、Huluで見たけど、たぶんDVDも出てると思う。
参考)高画質動画見放題のサイト Hulu