うさんくさいSNSが話題になっていたので、ちょっと調べてみた。
広告収入をユーザで分配しようというSNS、Tsu(スー)だ。
これが、Tsuの画面。
どういうものかというと…
広告収入の90%をユーザで分け合う。10%は運営会社に入る。
- コンテンツ作成者には50%、
- コンテンツ作成者の紹介者には残りの1/3、
- コンテンツ作成者の紹介者の紹介者には、さらに残りの1/3
- コンテンツ作成者の紹介者の紹介者の紹介者には、さらに残りの1/3が支払われる。
ねずみ講の仕組みを持つSNSだ。
こちらのウェブサイトで紹介されている。
>>>話題のTSU(スー)がネズミ講ソーシャルまっしぐらでお腹痛すぎ!! | More Access! More Fun!
Tsuで稼いで一儲けしてやろうという人は、よく熟読して、目を覚ますといいかも知れない。
ちなみに私は上記の方の紹介コードでユーザ登録した。
ちなみに、私はTsuでコンテンツをつくろうとか、紹介者を増やそうという気は全くないってことを一応書いておこう。
さて、難しいことはとりあえず抜きにして、この胡散臭いSNSを探検してみたい。
有名人のTsuページ見物
与沢翼さんのページ。色々あったけど、全く懲りた気配がない。 @YOZAWA_TSUBASA
日給2,500円を超えた!とのこと。いやー、すごいすごい。
YouTuber(ユーチューバー?)のヒカキンさん。あまり存じ上げない方だけど。 @HIKAKIN_TV
スティーブ・ジョブズの名を騙る何者かのページ。 @stevesteve
facebook創業者、マーク・ザッカーバーグのページ。ニセモノっぽいけど、よくできてる。 @Markzuckerberg_
んー、あとは、有名人かもしれないけど、私がよく知らない人ばかりで飽きてきた。
そうだなー、「つぶやき」機能があるみたいなので、#japan タグでも見てみよう。
う?うーん・・・つまらな、いや、今日はちょっと興味をそそるようなつぶやきがないようだ。
Tsuの機能いろいろ
コンテンツ関連はあきらめて、Tsuの機能的なところを見てみよう。
ねずみこ…いや、人のネットワークを示す画面。Family Treeというメニューから行ける。
ファミリー?マフィアみたいだなぁ。
基本的にユーザインタフェースは英語オンリー。日本語でつぶやいたり、メッセージを書いたりは普通にできる。
ここに、稼いだお金がグラフ表示されるらしい。
コンテンツを作る機能。テキストと画像を組み合わせて、記事を投稿できる。
文字数制限はなし。(たぶん)
まとめ
えー、そろそろ本格的に飽きてきたのでまとめ。
面白いコンテンツを作っている人も、
もしかしたらどこかにいるかもしれないので根気強い人は探してみるといいかも。
なお、Tsuを探検してみたいっていう人は、登録はフリーメールを使って、本名は入力しないほうが無難。
TwitterやFacebookのアカウント登録を求められる画面でも「Skip」をクリックして無視しよう。
そんな感じ。近い将来崩れゆく世界をチラ見してみたい人は、チェックしてみるといいかも知れない。