俺「40割る5は?」
息子「えっと、5+5が10でしょ?4+4が8でしょ?だからこたえは8」
俺「待って俺の理解が追い付いてない」— ロボ太 (@kaityo256) 2017年4月24日
たぶんこれ、子どもは頭のなかで「絵」で考えているのでは。
まず、40の中に、5は何個ある?っていう問いに変換。
では、40とは何なのか。
10が4こ集まったものが40である。
そして、10とは5+5。
つまり、40とは、こういうもの。
脳内に描いた絵を数えて、「5が4つ」が2組あるから、4+4で8。
すごい。
オトナは九九で考えちゃうから、数がでかくなると対応できなくなる。
この子は、手持ちの能力「足し算」「頭のなかでイメージ」だけで問題を解いてる。
それも、なんていうか、パズル感覚で楽しく解いてるんだろうなぁ。
↑ベストセラー本。こういうパズル本を、宿題嫌いな子どもたちは喜んで解くのだそう。
レビュー見ると「食いつきがすごい!!」らしい。子どもに勉強させるなら、計算ドリルよりもこういうのを買ってあげるのがいいのかも。