「週末に、見たいテレビをまとめて見る」
それをやるためには、前の週にテレビ番組表をじっくり見ながら、
コレとコレとコレとコレを予約して…っていう作業をやる必要があった。
たまーに、録画した番組のCM部分に、全然別の番組の予告が入ってて、
「あっ!これ見たかった…」
なんてことも少なくなかったのだ。
今の録画の概念は、私の常識を大きく超えてた。
なんていうか…
好きなチャンネルを選んで下さい。2週間分予約しておきますよ。
そういうスタイルが、現実のものになっていたのだ。
選べるチャンネルは6つ。え?
ああ、どれか一つのチャンネルだけ選べば、録画が回りっぱなしになるのね。
あー、なるほど…と浅い納得をしようとしていた私は度肝を抜かれた。
6ちゃんねる同時に録画できるのだ。
6チャンネルを2週間分?
まさに、大容量にモノを言わせた、豪快な録画方法と言えるだろう。
むかし、VHSのビデオテープを部屋の隅に積み上げていた時代を思うと怖いくらいだ。
ビデオテープが部屋いっぱいになるほどの量を、サクッと録画しているってわけか?うーむ。
週末、iPadで同時に録画番組を楽しむ
さらに、録画した番組は、iPadなどのタブレットで見られる。
録画機がテレビサーバー?みたいな役割となって、タブレットに入れたアプリで録画番組を見られるのだ。
私はiPadを持っていないので、へんてこなアンドロイドのタブレットで楽しむことになる。
テレビのない部屋で、テレビ(録画だけど)が見られるようになったのか。
なんということだ、チャンネル争いというものが、これで解消されていたのか。いつのまに?
それはパナソニックのブルーレイディスクレコーダー
ブルーレイディスクレコーダーなんて、ただ番組録画するだけっしょ?と思ったら、そういう未来機能が仕込まれているとは思わなかった。
こいつだ。見た目は何の変哲もない、Panasonic DIGA ブルーレイディスクレコーダーだ。
Panasonic DIGA ブルーレイディスクレコーダー 2TB HDD搭載ハイビジョン DMR-BXT3000
最新式のBXT970,BXT870の1世代前の機種なんだけど、
これが会心の出来!型落ち品なのに、全然値段が下がらないのだ。
- 最大6チャンネル(地上デジタル6、BSデジタル3,CSデジタル3の中から選べる)を最大16日分まるっと録画する、 チャンネル録画機能
- 見たい番組が簡単に選べる スタートメニュー
- 膨大な録画番組をサッと検索できる スマート検索
- 無線LAN(Wifi)内臓
などが特徴。
いいことばかりじゃない
6ちゃんねる録画中に、通常録画できるのは1ちゃんねるのみ。
チャンネル録画以外に、録画したい2番組のタイミングがかぶると録画できない。まあ…めったにないと思うけど。
16日録画は、15倍画質で録画される
スーパーきれいな画質(HD)だと、1日分しか録画できないので、画質にこだわりまくる人には向かないかも。テレビ制作に関わるプロなんかには画質の違いがわかっちゃうんじゃないかな。私のような素人には、え、なんか画質の違いあるの?キレーじゃんって言っちゃうレベル。
生産終了品なので在庫限り
最新版が、ちょっと冒険しちゃったというか…微妙な点があるので、パナソニックのブルーレイディスクレコーダーでは、この機種がベストなんだけど、型落ち機はイヤッ!っていう人には抵抗あるかもね。
まとめ
年末のボーナスで狙いに行きたいところ。
まずは、家族内会議にて、ブルーレイディスクレコーダー用予算を確保することにして、今回の日記を終わる。
…と思っていたが、私は結局、低解像度だけど同時録画チャンネルが多いガラポンTVを選んだのだった。