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子供用スケボーセット Skateboarder for The Kids 4

 スケートボードセット、Skateboarder for The Kids 4 をゲット。

 
The Kids 4 に着用。髪は、 Beach Hair を無理やりリサイズして装着。はみ出した髪は、マグネットでヘルメット内に押し込んだ。

 The Kids 4専用の、子供用スケボーセットだ。

 えー、というわけで、なかなかカッコイイ造形に、イケてるテクスチャが複数付属している。

付属物

  • フィギュア > Umblefugly > MK4ScateBorder
    • 肘パッド
    • 膝パッド
    • 半ズボン
    • Tシャツ
    • 靴下
  • ポーズ > Umblefugly > MK4ScateBorder
    • 6種類のコーディネートパターンに変更するMATポーズ(デフォルト色含む)
    • 靴下を白・黒に変更するMATポーズ
  • 小道具 > Umblefugly > MK4ScateBorder
    • ヘルメット
    • スケートボード

 順に見ていこう。まずはフィギュアから。

 標準のKIDS4体型に加えて、Heavy(太っちょ)、Thin(やせ)、Realstic(リアル体型)、Chibi(デフォルメ体型)、Dolly(デフォルメ体型その2)、Toddler(幼児体型)に対応。

 Tシャツには、裾を少しめくるモーフが付属している。これは、アクション時に、Tシャツのすそをめくれさせて、躍動感をつけるためのものだろう。それ以外には、特に面白モーフなどはナシだ。

 続いて、テクスチャ。

 リアルに汚しの入った、現実感のあるテクスチャがズラリ。なかなかいい味を出しているんじゃないだろうか。色を変える時は、好きなようにバラバラの色をつけてももちろんOKだが、やはり同系統で揃えた方がしっくりくる。

 最後に、小道具。

 特に何か仕掛けがついているわけではないが、なかなかのリアルさだと思う。今回、ヘルメット内に髪を収めるのに、マグネットを使ったので簡単に使い方を書いておこう。

 

  1. 髪をかぶせ、さらにヘルメットをフィギュアにかぶせた。この時点では、ヘルメットから髪が盛大にはみ出している。
  2. 髪を選択状態にして、画面上部メニュー「Object」→「Create Magnet」を選択。マグネットが現れる。
  3. 髪選択時に、上の画像のようにマグネット(Mag)が現れるようになる。白い丸が「マグネットゾーン(Mag Zone)」で、変形が起こる範囲だ。
  4. マグネットのScaleを少し小さくすると、マグネットゾーン内の髪が少し縮小する。マグネットゾーンの位置や大きさと、マグネットのScaleを調整して、髪をヘルメット内に詰め込む。

 と、そんな感じ。

  マグネットのScaleを調整すると、ブラックホールのように中心部に向かってぐしゃり、と対象物が縮小するので、髪を帽子に収めるのに都合がいいのだ。

まとめ

 造形・テクスチャともにかなりイケてるスケボーセット。やはり、パッと見て何の衣装なのかわかりやすいのはいいと思う。私は、バンドル(Kids 4 Complete)でゲットしたのだが、バンドル品の中の目玉製品じゃあないだろうか。


  Skateboarder for The Kids 4

  The Kids 4 用のスケートボードセット。

 デフォルト含み、6種類のテクスチャセットが付属している。


 

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