DAZ のフィギュアは、日々進化をとげ、こんなスタイリッシュな女性フィギュア、Teen Josie 6を生み出していた。
目が…目が生きていやがる!というくらい、眼力が感じられる出来栄え。
素肌感も、かなりイイ。SSSなどを駆使しているようなので、
Poser9(PoserPro2012)以降ならば、確実に上の画像のようなテイストが再現できると思う。
(Poser8以前だと、ちょっと違う感じになるかな…試してみないとわかんないけど)
顔をアップ。おお。人間として見ても、ほぼ違和感のない造形。
これは、このフィギュアを好きになってしまう人が続出するかも知れない。
座りポーズもキマってる。
胸のサイズもティーンにあるまじき大きさに巨大化させることが可能だ。
(BODYパラメータ→Chest→Real World→Breast Size)
また、これはGenesis2フィギュアの特徴だが、左右の胸が別パーツとしていて、
「おっぱいの変形」が非常にカンタンに出来るようになっている。
アニメーションに応用すれば、乳揺れも非常にカンタン。
表情も多彩に変えられる。
(表情は、BODYパラメータ→Pose Controls→Expressions などで変えられる)
いい顔。
順に見ていこう。まず、フィギュア。
髪は別売りのSweet Flower Hairだ。やはり、Josie6には、この髪がよく似合う気がする。
身体の構造は、当たり前だけどGenesis2と同じ。お腹の関節が、旧Poserフィギュアより一つ多くて、
よりリアルなポーズをキメることができる。
また、左右の胸が独立したパーツとなっており、ここを少し動かしてやると、女性の柔らかさみたいなものが表現できる。
続いて、ポーズ。
10代の女性らしい、元気そうなポーズが25種。これはまあ、こんなもんだろう。
最後に、マテリアル。
今までのPoserの伝統と違って、MATポーズを適用という方式ではなく、
マテリアルを適用するようになっている。
念のため言っておくと、ライブラリの「マテリアル」から、対象マテリアルを適用するということだ。
同じ名前が2つづつあるように見えるが、これはSSSありとSSSなし。
古いPoserだと、SSSがうまく使えないからかな?2つ用意されているようだ。
見分け方は、アイコンの名前のとこにカーソルを持って行くと、ファイル名が表示されるので、
そこに「SSS」という文字が入っているかどうかで判断できる。アイコンに書いておいてくれればいいのに。
メイク顔や、左目の下にほくろがあるマテリアルが用意されているので、好きなのを使えばいいと思う。
初代「Genesis」がPoserでマトモに動かなくて、しばらくDAZフィギュアから離れていた私だったが、
Genesis2 は、DSON Importer を使えば、Poserでもかなり使えるフィギュアになっていた。
うーむ、これはまた色々買ってしまいそう。困るなぁ。
DAZ Genesis 2ベースの、10代女性フィギュア。
ポーズ集とマテリアル集が付属。
ただならぬ「目力」と生意気そうな雰囲気を持つフィギュア。
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