一部の人(主に私)が待ちに待ったAiko6がリリースされた。
あれ、これ、なんかスッピン気味だなぁ。ちょっとメイクしてみたのがコレ。
例によって、Aiko6には、ベースフィギュアとスターターバンドル、プロバンドルが同時にリリースされていた。
が、バンドル品のアイテムがちょっとクセがあるかなぁ、と思って、私はAiko6ベースフィギュアと、Genesis2 Femaleアイテムを同時購入。その他のAiko6フィギュアも、ちょっとどうなんだろうというものが多かった。現代アートみたいな服はいいから、まずはベーシックな服を出して欲しいなあ。
念のため書いておくと、Aiko6はGenesis 2 Femaleキャラクターという種類のフィギュアで、DAZやRenderosityでゲットできる「Genesis 2 Female」アイテムがすべて着用出来るのだ。髪も、服もだ。ただ、アイテムによってはDAZ STUDIO専用のものがあり、DAZ STUDIOでコンバートの手順を踏まなければならない。そして、コンバートがうまくいかないものも存在するので、必ず「Genesis 2 Female」「Poser対応」のアイテムをゲットするようにしよう。
フィギュアから見ていこう。
なかなかバランスのいい、3DCG美少女に仕上がっているAiko6。
ちょっと戸惑ったのが、「表情パラメータどこ?」ってところだ。というか、これはGenesis 2 Femaleの仕様なのだが、そういえば今までGenesis 2 Femaleの表情モーフを触ったことがなかった。
Aiko6の表情モーフは、Aiko6の「BODY」を選択し、パラメータパレットでPose Controls>Head>Expressionsを開くと出てくる。
他のもうちょっと細かい表情は、Pose Controls>Head>Eyes とか Mouth、Browなどにパラメータがある。
続いて、ポーズ。
結構サマになってる、いい感じのポーズが25種類付属。個人的には「三点着地」のポーズが嬉しい。
最後にマテリアル。
Aiko6のマテリアルを切り替えるデータだ。使い方は、Aiko6本体を選択状態にしてから、お好みのアイコンをダブルクリック。
全身に適用されるもの(Aiko6 ALL)、目だけに適用されるもの(Aiko6 Eye)、まつげに適用されるもの、顔のメイク具合が変わるもの(Aiko6 Face)、生殖器、つまりあそこのマテリアルが切り替わるもの(GEN MAT)がある。
アイコンが2種類あるのは、SSSあり、なしだ。ちょっとアイコン名が途中で切れてて何が何だかわからないものもあるな。そういうときは、アイコン名のところにカーソルを持って行くと、一応アイコン名が読める。試してみて欲しい。
うむ、まあAikoらしさをキープしつつ、今までのAikoとは違っているという絶妙な感じで、まあまあ嬉しい。
Genesis 2 Femaleベースなので、リリース直後から着られる服がそれなりに揃っているのもありがたい。髪もだ。
相方のHiro6はいつごろなんだろうか。また、カマっぽい兄ちゃんキャラになっちゃうんだろうか、と不安もあるけども、しばらくはAiko6で遊んでいくことにして、今回の覚書を終わる。
Genesis 2 Femaleベースの半アニメ調女性フィギュア。
フィギュア本体に、25種のポーズ、メイクアップマテリアル等が付属している。
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