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高級モデリングソフトmodo

 先日、Poser達人たちの集い(新年会)に呼んでいただいて、いろいろと有意義な話を聞いてきた。

 そんな中で、「 modo 」というモデリングソフトはすごくいい、という話を聞き込んできたので、ちょっと試してみた。

 情報の発信源は、seisuiさんだ。この集いの中でもseisuiさんとMayaさんは超気合いの入った服を着ていて、現代風のPoser服を作る人というのは自分で着る服にも気合いを入れてるんだなと感心した。

 それはまあいいとして、modo体験版をダウンロードし、さっそく起動する。


▲とりあえず起動

 もともとは海外のソフトらしいのだが、画面回りは完全に日本語化されている。そんでもって、マニュアルも日本語だ。さらに、そのマニュアルは、若干のユーモアをまじえた超わかりやすいものだった。なんだと!

 海外ソフトの日本語マニュアルと言えば、Poserのマニュアルのように超わかりにくいのが当たり前だと思っていた。modoのマニュアルは、解説本とか買わなくていいんじゃないの?というくらいわかりやすいのだ。「xxということになるとイラつくでしょ?この場合は…」などと、すごくよくわかっている人が書いているっぽい。もう、これだけで私はグッときてしまった。

 多機能で、マニュアルを見なくてもすいすい使える!というわけではないが、まあ、基本的なことならばフィーリングでなんとかなる感じ。そして何より、不具合っぽいものが見つからない。

 私が現在愛用しているHexagonは安いわりに高機能で気に入っているのだが、「特定箇所のスクロールバーが出ない」など致命的じゃないけど、ちょっと気になる不具合があって、いっこうに修正されないのだ。もちろん、そんな安いHexagonと10万円もするmodoを比べてもしょうがないのだが、不具合が永遠に直らない、というのはすごく不安なのだ。また、modoでは日本語ファイル名・フォルダ名が使えるというのも地味に嬉しい。Hexagonの場合はわざわざ専用の英語名フォルダを作って、そこで作業していたのだ。

 とりあえずmodo体験版はフル機能で1ヶ月間使えるという太っ腹仕様なので、まずは使ってみようと思う。

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