Poser覚書> ニュース > Poserパイソンサンプル集

RendrosityにPoser Python tools with source codeをリリース

  Renderosity に、Poser Python tools with source codeをリリースした。

 これは何か,というと Poserパイソンサンプル集 のスクリプトをコメント部分を英語に書き直しただけの、海外ユーザ向け版だ。当然ながら、 Poserパイソンサンプル集 をすでにご購入いただいた方は買っても中身が同じなので気をつけて欲しい。

 なんか、プロモーション画像がテキトーなのと解説も必要最低限なので売れないような気がする。私はとりあえず、アップロードしちゃってから徐々に解説部分とかサムネイルは入れ替えればいいや、とテキトーに考えていたが、本気で売るならばリリース直後の「What's New」に出てくるタイミングを逃さずに、キレイなサムネイルと心をつかむ英語の解説でバシィッ!と決めるべきだろう。

 私は失敗しながら覚えるタイプなので、今回たくさん失敗をして、次に活かしたいと思う。次がいつなのかはわからないが。

  • Renderosityでの販売は、アップロード&必要情報入力(サムネイル、解説等)→テスターがテスト、問題があれば連絡をくれる→公開という流れ。私は、「サムネイルが設定されてないよ!」というテスターからの連絡を気づかずに二日ほったらかしにしたが、だいたいトータル1週間程度で公開されたようだ。
  • 本体の他に、Readme.txt、Lisense.txtを用意する必要がある。Lisense.txtはガイドラインにサンプル?があるので、ほぼ丸写しした。Readme.txtは、以前買った他の人の製品に同梱されていたものを参考に真似て書いた。
  • クリアランスとかセールとかを自分で設定できるらしい。
  • VCR(Vendor Control Room)という管理画面で各種設定を行う。
  • 代金の配分は作者が50%、Renderosityが50%。売れっ子(Top Seller)になると、若干作者に多く入るようになる。ユーティリティプログラムやパッケージは、作者70%、Renderosity30%。今回の製品はこれにあたると思っていたのだが、Pythonスクリプトは対象外。単体で動くようなツールが対象となるらしい。 参考:RenderosityでPythonスクリプトを販売しても、プログラム/ユーティリティという扱いにはならない? - Poser覚書
  • Exclusive products(Rendersity限定で販売している製品)は、無料で広告バナーが作成可などの特典がある? 
  • 適当なフォルダにPythonスクリプトを入れてzipして送ったら、展開時にRuntime\Python\PoserScripts…と、Poser階層に合うようにテスターの方に直してもらった。そんなことまでしてくれるの?
  • アップロードした製品に対してアップデートをかけたいのだが、いまいちやり方がわからない。Add Product Filesの画面では「Product file upload has been disabled for this product」と出ている。問い合わせてみるか。

 公開されたアイテムには、めでたく次のようなメールが届いていた。

タイトル:Market Place Item Approved at Renderosity

Product Approved: Poser Python tools with source code.

The above listed item has been approved and is now available at the Renderosity MarketPlace.

Thank you for choosing Renderosity as your brokering partner.
The Renderosity Store Staff

 まあ、そんな感じ。この機会に、Renderosityに出品する際の手順なんかを覚えたいと思う。

関連:
Poserパイソンサンプル集(ソースつき)

次のPoserパイソンサンプル集のドットexをパワーアップへ


Poser覚書> ニュース > Poserパイソンサンプル集 もくじ