Poserの実用的なツールをまとめた、Poserパイソンサンプル集(ソースつき)をリリース。
▲紹介ムービー
ダウンロード形式でPDF+スクリプト(.py)20本
スクリプトは、「Sample Python」フォルダに収録されています。
<Poserインストールフォルダ>\Python\poserScripts\ScriptsMenuにフォルダごとコピーすれば、Poser画面上部の「スクリプト」から実行することができます。
※WindowsXP sp2、Poser7日本語版、Poser8英語版で動作を確認しています。 (第四章はPoser8またはPoserPro2010専用となります)
実用レベルのツールも含めて、ソース付きで販売。ソースには日本語で解説コメントが多く含まれていて、Pythonに精通していなくてもスクリプトの流れをざっくり理解できます。
どのスクリプトもそのまま実行出来るので「実際に動くサンプルをベースに、自分の望む機能を加えていく」というやり方に最適です。また、PDFでは各スクリプトごとに、私が実際にハマッた「ハマりどころ」や「処理の流れ」を中心に、図も交えて解説しています。
また、単にPoser用便利ツールとしてお使いいただくことも出来ます。
PDFの解凍にはパスワードが必要です。ご購入後にパスワードを送付させていただく、という流れになります。
Vectorにてダウンロード購入 http://www.vector.co.jp/soft/data/art/se484995.html \1,100 (クレジットカード購入)
全力HP内ダウンロード https://zenryokuhp.com/poser-oboegaki/tutorialpdf/PoserPythonSamples.zip (最新版。Vectorは最新版反映までに少々タイムラグがあります)
銀行振込(ゆうちょ) \1,000(ただし、振込手数料がATMの場合で70円かかります。振込手数料はご負担願います)
※銀行振込ご希望の方は、kabuki@zenryokuhp.com あてに「Poserパイソンサンプル集PDF希望」とタイトルを入れてメールを下さい。折り返し、振込要領等をメールいたします。これは、私のメールチェック漏れや長期不在などでお振込みいただいたにも関わらずモノをお届けできないという事態を避けるためのものです。
トータル105ページ。 最終更新日 2011年5月15日。
1 はじめに
2 サンプルソース集
2.1 ハローワールド
2.2 フィギュアのパーツ名を全表示する
2.3 服(コンフォームしているフィギュア)の名前を全表示する
2.4 マテリアルのノード名を全表示する
2.4.1 現在選択中のマテリアルのイメージノードの画像パスを表示する
2.5 選択パーツのパラメータ名を全表示する
2.6 全ての服を「着せる」
2.7 ランダムフェイス(Victoria4他)
2.7.1 ランダムキャラクタ(Michael4他)
2.8 ランダムポーズ(Victoria4用)
2.8.1 各関節を少しだけランダムに動かす
2.9 「レンダリングされない立方体」をシーンに呼び出す
2.10 「アイターゲット」を追加する
2.11 カメラを360度回す
2.12 Poser8英語版でコンソールに日本語を表示する
2.13 キーボードでフィギュアの関節を動かす(Poser8、PoserPro2010限定)
2.14 フィギュアのボディを選択する
3 GUIのあるサンプルソース集
3.1 GUI上でハローワールド
3.2 マテリアルを一括コピーする
3.3 インバースキネマティクスのオン・オフ
3.4 GUIで対称(シンメトリ)機能
3.5 マテリアルを一括トゥーン化
3.6 マテリアルを一括で赤っぽくする
4 wxPython(Poser8GUI)のサンプルソース集
4.1 wxpythonでハローワールド
4.2 wxPythonでインバースキネマティクスオン・オフ
4.3 フィギュアのパーツを選択状態にするGUI(Victoria4用)
4.4 パーツセレクター ex(Victoria4)
4.5 ドット ex
4.6 マテリアル一括コピー wxPython版
5 その他の技
5.1 ポーズファイルからスクリプトを呼び出す
5.2 キーボードショートカットでスクリプトを呼び出す(P8、PP2010限定)
5.3 Python編集に便利な秀丸の機能「タブをスペースに変換して保存する」
5.4 Poser8GUIを作る補助ツールwxGlade
5.5 バイナリ化(pyc)して公開する
5.6 pdbでスクリプトをデバッグする(P8、PP2010限定)
6 PoserのPythonスクリプトで出来ないこと
7 おわりに
マテリアル一括コピー。
指定したマテリアルを、複数の別マテリアルにコピーするツール。実用面でも使えるツールの一つ。
マテリアルを一括トゥーン化
もえたん のイラスト調っぽくトゥーン化するツール。複数マテリアルを一発でトゥーン化できる。上の例は Belbel 。
「マテリアルを一括で赤っぽくする」
マテリアルのアンビエントに赤を設定して、肌の血色を良くするスクリプト。
パーツセレクター (Poser8、PoserPro2010限定)
GUI上でクリックした箇所が選択状態になる。選択しにくいパーツにキーッ!となることも無くなります。
更新)パーツセレクター exでは、ボディの他に右手、左手、顔(目玉)にも対応
ポーズやカメラのクイック保存・ロードが可能なユーティリティ。Poser本体付属のものは最大9個までですが、このツールは最大25×10=250データを保存可能。ボタン一発で登録・呼び出しができます。 また、保存したポーズや表情などはマウスオーバーでサムネイルを確認できます。
豊富な解説コメント
豊富な日本語コメントで、Pythonがあまりわからない、という方もざっくりと流れを追うことができます。
関連:
Michael4 Base紹介
Poserパイソンサンプル集(ソースつき)
Victoria4 紹介
Poserフィギュア もえたん紹介