Renderosity で製品を販売する際、実際に販売者の手元に入るお金はこんな感じ。
(販売者/Renderosity)
左の数字が販売者に入ってくる割合、右の数字がRenderosityに手数料として取られる割合を示している。
$10で販売して、50/50だったら、販売者の手元には$5入ってきて、Renderosityには手数料として$5取られるということだ。
私の感覚としては、そんな高い手数料でよく成り立っているなあ、と思うのだが、成り立っているようなのでしょうがない。
その中でも「ソフトウェアパッケージやユーティリティプログラム」は、手数料がかなり優遇されている感じ。私がリリースした「poser python tools with source code」は、これにあたるのでは?と思って質問してみた。
質問メールを出したら、こんな回答が返ってきた。
Python scripts are not considered software, and only standalone software products receive the software split of 70%
「パイソンスクリプトはソフトウェアであるとは考えられていません。単体で動作するソフトウェア製品のみが70%の分配となります」というような意味。そっか、残念だ。
けど、聞いてみてすっきりしたので、まあいいかと思いつつ、今回の覚書を終わる。
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