「Renderosityの製品ページ標準化」が行われるらしい。
→情報元: Renderosity内フォーラム Standardized Product Pages
早い話が、製品ページの表示が変わるよ、ということだ。そして、それにともなって、製品の「アップロード手順」も変わるらしい。 (追記 すでにアップロード画面が変わっていました。
javascriptなんかを使った、見栄えのいいページになるようだ。サムネイルをクリックすると、ページが切り替わらずに画像がみゅるみゅるっと開いて大きめの画像が確認できるような、lightboxと言われるあれだ。細かいところは、リリースまでに変わる可能性があるということ。
フォーラムで出てきていた、大きな懸念点は次の二つ。
フォーラム内で、Renderosityスタッフの方が回答していた内容はこんな感じ。
すでに公開済みの製品にも影響あるの?
そのままでも、とりあえず製品ページは表示される。ただし、新レイアウトで見栄え良く販売アピールをするためには、手直ししたほうが良いらしい。
lightboxでの表示の場合、巨大サイズのプロモ画像はちゃんと表示されるの?
リサイズ表示が可能なようにするので問題ない。
そのままでも表示される、とは言っても、ほとんどのベンダーが売上を気にするはずなので、だったら手直し必須、という気はする。
新しいアップロード手順がムービー化されていた。
→ http://www.renderosity.com/mod/videopro/index.php?View=Y&video_id=286
今までのアップロード手順は、「xxが未入力」みたいな項目があって「戻る」ボタンでもどると、入力したはずの項目がばっさり消えていたりする、どんくさい、というか古い仕組みだった。今後は、入力項目チェック等が賢くなり、余計な手間があまり発生しなくなるっぽい。
また、今までは一定の売上が上がるまでは、再アップロード(アップデート版との差し替えなど)が有料だったが、このへんが改善されるかは謎である。
旧フォーマットに最適化して色んな技を駆使していたベンダーの方々はちょっと大変そう。けどまあ、新フォーマットに移行して使いやすさがアップし、売上があがるんならしょうがないと言えるだろう。
実際に表示が切り替わったらまた調べることにして、今回の覚書を終わる。
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