e-frontier(Vueの日本販売代理店)で、温泉を作るチュートリアルをやっている。
現在、第二回で、でこぼこの岩に湯を張り、囲いで覆ったところだ。第三回以降でオブジェクトなんかを追加しつつ、よりリアルな温泉に仕上げていくということらしい。(Vueの温泉チュートリアル)
▲第二回目までの完成画像
今回は、ここから勝手に手を加えて、勝手に完成図を予想するという余計なことをやってみたい。Vueで遠景を作るのが簡単だってことはうすうすわかってきたのだが、ちょっとした物語の背景なんかを作りたいと思っていたところだったのだ。遠景ではなく、近景も作りたい。
温泉ならば、湯けむり殺人事件ナントカ紀行の背景にバンバン使えるではないか。そんなわけで、色々手を加えたのがこちら。
▲色々手を加えた温泉
手を加えたのは以下の通り。
- 夜っぽくした
- ライトを加えた
- 湯気を加えた
- IBLで、森の中のような雰囲気を出してみた
- 岩のふちをぬめぬめさせてみた
- Poser6フィギュア、ジェームズを湯につからせた
まだ試行錯誤段階なので、メモ程度に書き記しておこう。
夜っぽくした、IBLで、森の中のような雰囲気を出してみた
IBLセッティングで、HDRI画像を「庭園」にしたらほどよく暗くなったので夜ということにした。(参考:IBLで合成写真)
ライトを加えた
二次減衰スポット光源というのをぽつんと置いて、温泉っぽくしてみた
湯気を加えた
大き目の球を風呂の上に4つほど大きさ、位置をずらして置き、「メタブロブオブジェクトの作成」で一つのカタマリにした。さらに、質感に「ボリュメトリック>薄い白色の煙」を設定した
岩のふちをぬめぬめさせてみた
風呂周りの岩をコピーし、1ドットだけY軸上方向に移動させる。さらに、質感を「深い海」、カラーを黒に設定する。すると、岩がぬめぬめしているように見える…ような気がする。
Poser6フィギュア、ジェームズを湯につからせた
Poser6からエクスポートし、Vueに取り込み。(参考:Poserから取り込み)
とりあえず、もう少し設定を詰めることにして、今回はこのへんで覚書を終わる。
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