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Poser10/PoserPro2014日本語版がリリース!

イーフロンティアより、Poser10/PoserPro2014日本語版がリリース!

やはり、最初に購入するなら日本語版がおすすめ。

ユーザインタフェースが日本語ってだけで安心感が違う。

 

ここで、Poser10とPoserPro2014は何が違うのか、おさらいしておこう。

 

Poser10
  • Poserの通常版
  • 32bitアプリケーション
  • 入門に最適

 

PoserPro2014
  • Poserの上位版
  • 64bitアプリケーション
  • Maya,3DS MAX、Lightwave 3Dとの連携機能あり
  • 複数PCでのネットワークレンダリング機能あり

 

Poser10は入門には最適なんだけど、32ビットでしか動かないので、使えるメモリが少ない。

目一杯メモリを積んだパソコンで動かしても、Genesis2一体に服を着せるともう動くか、動かないか、ぎりぎりのライン。これは悲しい。

 

PoserPro2014は、64ビットでメモリを効率的に使えるけども、値段が少々お高い。アニメーションを作るには必須のネットワークレンダリング機能がついてる。

 

じゃあ、共通部分はどこなんだろう?

 

Poser10/PoserPro2014の共通機能

  • Pixarサブディブジョンサーフェス 荒いポリゴンを滑らかに
  • Bullet物理演算 リジットボディ、ソフトボディの物理演算機能
  • コミックプレビュー マンガみたいなテイストでプレビュー。マンガの下書きなどに最適
  • ウェイトマップ対応 人間の関節が、より自然に曲げられます
  • レイトレースプレビュー レンダリングしなくても、仕上がり画像のイメージをプレビューできます。時間の節約に

 

これだけあれば十分かなという印象。アップグレード(あとからPro版を少々安く買える)もできるので、最初に買うならPoser10で決まりだろう。

 

目的に合わせてチェックしてみてほしい。

 

今からPoserはじめまーす
というあなたは、
凝ったシーンをレンダリングしたいぜ
というあなたは、
Poser 10
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Poser Pro 2014 Poser Pro 2014
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