あなたもマンガが描けるComicStudio3.0 公式ガイド コミックスタジオを使ったマンガの作り方がわかる本
あなたもマンガが描けるComicStudio ver3.0公式ガイド という本を購入した。
なんでこんなもんを買ったかというと、ComicStudio3.0の英語版、MANGA STUDIO Exを衝動的にゲットしてしまった私にはマニュアルだけではいまいち使い方がわからなかったからだ。
amazonのレビューを読むと、マニュアルと合わせて読むとわかりやすかった、という意見が多かった。どうしよう、私はそのマニュアルが英語版なので、合わせて読めと言われると少しつらい。けど、とりあえず購入した。
ざっと読んでみて、その意味がわかった。マンガ作りの流れやワンポイントなどはわかりやすく解説してくれている。しかし、コミックスタジオの使い方は必要な部分のみ、という感じなのだ。まあしょうがない、とりあえず「流れ」がイメージ出来れば英語のマニュアルも必要なところだけ拾い読みすれば済むかも知れない。
目次はこんな感じ。
- コミスタにできること
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- コミスタにできること
- コミスタ操作に必要なシステム
- 必読!バックアップについて
- コミスタのインストール
- パレットの紹介(その役割は?)
- ペンタブレットの使い方
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- ペンタブレットの選び方
- ペンタブレットを使いこなす
- デジタル特有の概念に慣れる
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- インク(黒・白・透明の三色)
- ツール(鉛筆とペン)
- レイヤーとは?
- レイヤーの種類あれこれ
- レイヤーのパレット操作
- 選択範囲
- 選択範囲を使ってできること
- マンガ原稿を作成する
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- 構想を練る
- 原稿用紙を準備する
- 解像度とは
- プロットを練る
- ネームを切る
- 枠線定規で枠線を引く
- 鉛筆(グレー対応辺)
- ペンの調整
- ペン入れ
- 背景を描く
- 定規の移動
- トーンを貼る
- 原稿の読み込み
- コミスタ独自の機能
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- 集中線を引く
- 流線を引く
- パースのついた絵を描く
- 2DLTレンダリング機能
- 3DLTレンダリング機能
- ネームとフキダシ
- フィルタ
- 複数のコマンドを一括実行
- ネットワークで原稿を共有する
- 個人でマンガ作品を発表する
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- プリンタで印刷する
- 同人誌印刷
- Webでマンガを公開
- 原稿を用途別に出力
- コミスタを使う、ということ
- 眼鏡っ娘を描く、ということ
- カラー作品の作り方
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さらにCDROMが付属していて、コミックスタジオ体験版と、作例データが入っている。
本のオビには「話題の眼鏡っ娘の描き方も満載」と書いてあった。どこで話題になったのかは書いてなかったが、まあ、話題になるのはいいことだと思う。何にしても、2007年5月現在、ComicStudio3.0Exの使い方を解説しているのはこの本ぐらいだったのでがんばって読んでみることにしよう。
あなたもマンガが描けるComicStudio ver3.0公式ガイド ★★★★☆ 作品作成の「流れ」を重視して解説 各機能の詳細な使い方はマニュアルを参照しつつ進めるとより理解が深まる
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