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コミックスタジオの英語版、MANGA STUDIOが5/31まで$129.99

 Poser、Shadeなどe-frontier製品ユーザ限定で、2007年5月末までMANGA STUDIO Exが$129.99(約16,000円)

 MANGA STUDIOは、パソコン上でマンガを仕上げるためのソフトだ。そして、Exはその最上位グレードで、コマ割りやスクリーントーン、その他キレイにしあげる機能の他、3DCGを美しい線画のマンガ背景に仕上げる「3DLT」という機能が使える。日本語版のEXは、定価が5万円弱と、結構高いのだ(参考:ComicStudioEX Ver.3.0 日本語版

 そんなわけで、こりゃあ超やすい!とまたしてもついうっかり購入してしまった。

 購入時には、Poserなどのe-frontier製品ユーザであることを証明するため、シリアル番号の入力が必要だ。Poser7なら、英語版、日本語版どちらのシリアル番号でも受け付けてくれた。

 
▲購入時はシリアル番号の入力が必要

 ダウンロード販売と、ボックス販売(本当に箱入りで来るのか、CDに焼いたものがプイッと送られてくるのかは謎)があるが、私はダウンロード販売を選んでおいた。(DeliveryでElectronic Downloadを選択)。


▲Electoronic Download(ダウンロード販売) PhysicalShipment(たぶんボックス販売のこと?)

 ダウンロードサイズは1ギガ。ブロードバンド以外では太刀打ちできない巨大さだ。日本語版のEXがダウンロード販売されていないのは、この巨大っぷりが原因なんだろうか。

 とりあえずダウンロードが終わったら使い勝手などを紹介してみたいと思う。

追記:ざっくりと使ってみた。


▲何がまさかだよ

 Poser7の女性キャラ、Sydneyを取り込んでみた。予想外にキレイなラインだ。さすがに透明マップを使っているまつげや髪の毛先などは修正が必要だが、こんだけ美しく輪郭が抜き出せるならそんなのOKと言ってしまいたい。そんでもって、ちょっとドキドキしていた日本語も問題なく使えるようだ。よかった。

 あとは、マニュアルが英語なのでちょっと大変かも知れない。

 あなたもマンガが描けるComicStudio ver3.0公式ガイド という本が出版されているのだが、ネットで調べた情報によると、この本はコミックスタジオでマンガを作る「流れ」を理解するにはいいが、ソフトの使い方的なところがいまいちとのこと。ベストなのはこの本とマニュアルを合わせて読むことなんだそうだ。うーむ。


MANGA STUDIO Ex(英語版)  $129.99 ただし、Poser、Shadeなどe-frontier製品ユーザ限定で、2007年5月末まで 
(追記)セールは終了。MANGA STUDIO EXDAZ でも販売されています。

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