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Aiko3.0でハル○顔を作る その2

 引き続き、肌のマテリアルを設定しよう。

肌のマテリアルを設定する

 まずは、MATポーズを適用してテクスチャをはりつける。MATポーズというのは、適用するとテクスチャ画像などがフィギュアに適用されるという便利ポーズのことだ。

■ライブラリより、ポーズ→!MAT Aiko3 Maps→!All Aiko Map 01 P5を適用する

 似たようなMATポーズがいくつかあるが、少々間違えてもきっと特に支障はないと思う。これで、まゆげやまつ毛、口紅などが表示されてアニメ顔っぽくなる。

 さて、ここから「口紅」を取り去ろう。今回目指すキャラは唇に色がついてないからだ。

■マテリアルルームを開き、シェーダーウインドウでオブジェクト:フィギュア1 マテリアル:頭頂部を選択する。
■イメージマップがつながっている線を「切断」する。
■「拡散色」の右の四角形をCTRL+クリックして、赤:226 緑:184 青:138を指定する。
Aiko3.0フィギュア本体=フィギュア1という前提で書いています。

唇も同様にマテリアル設定しよう。

■マテリアルルームを開き、シェーダーウインドウでオブジェクト:フィギュア1 マテリアル:唇を選択する。
■イメージマップがつながっている線を「切断」する。
■「拡散色」の右の四角形をCTRL+クリックして、赤:226 緑:184 青:138を指定する。

 口紅の色をなくすだけなら、顔のマテリアルはいじらなくていいと思うだろう。しかし、顔のマテリアルには口紅のマテリアルの端っこが描かれていて、そのままだと見苦しいのだ。こだわる人は、テクスチャ自体を書き直すなどすればいいんじゃないかなと思う。さて、顔はまだまだ気持ち悪いが、もう少し我慢して作業を進めよう。

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