Poser64ビットの世界にやってきた。
今まで使ってたパソコンが壊れたので買いなおしたところ、思いがけず64ビット環境をゲットできたわけだ。といってもパソコンは中古だ。
PoserProは64ビットに対応していて、きっと操作もサックサクに違いない。
▲超サックサクに動いているイメージ
盛り上がる期待感。この私の目の前で、昨日とは違う世界が広がるのだ。ふふふ、見せてみろ、64ビットの真の力を。
…。
試した結果、操作はさほどサックサクではないが、テクスチャ使いまくりのフィギュア出しまくりという無茶な使い方にも耐えるようになっていた。
たとえばこれ。
▲ DAZ の昭和お店背景、 来々軒( Rairaiken Shinjuku 1954)
32ビット時代は、全てのプロップを呼び出すことさえ困難で、レンダリングなど夢の夢、という激重データだった。
来々軒、君はこんな姿をしていたのかい。
さらに、32ビットでは服を着せたフィギュア1~2体程度が限界だったが、シーン内にどれくらいフィギュアを呼び出せるものか試してみた。
▲特に重そうな主役級フィギュアが5体。
操作は重くなるものの、無事にレンダリング出来た。現在、私のPCにはメモリが4G搭載されているので、さらにメモリを増やせば呼び出し可能フィギュアも増えることだろう。
最新のCGソフトなんかは、軒並み64ビット前提になってきているようだし、これで私もやっと最新の3DCGを楽しむ環境ができたというところだろうか。
とりあえずわかったことは、 PoserPro2012 を持っているんだったら、早いとこ64bit対応のパソコンを入手しておくんだった、ということである。今回ゲットしたのはWindows7 64bit。特に問題なく動いている。
まあ、そんな感じ。最新の3DCG環境を手に入れたとしても、相変わらずくだらないことを試しまくっていこうと考えつつ、今回の覚書を終わる。
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