PoserPro 2014 Game Dev の機能で、PoserフィギュアをFBXで書き出し、Unityに取り込んだ。
さらに、スクリプトなどを仕込んで動かしてみた。
Unityのアニメーションも間違いなく動く。おお、Poserフィギュアが生きてるみたいに動いてるなあ。
そして、猫や恐竜なども「立った状態」にしてからエクスポートすると、人間用アニメーションが適用できているようだ。ちょっと関節はあやしいのもいるけども。
いちおう、体格が全然違うキャラも、それなりに違和感無いよう動いている気がする。
今回は、コレのCrowd Simulationだったかな、それをちょいといじった。こいつは、Mecanim Example Scenesというフリーのサンプルにfくまれているシーンのひとつ。
私の場合、同時にImportしてたIsland Demoのせいで、スクリプトにエラーが出てた。治し方は、Unityをとりあえず動かしてみる - Poser覚書の後半を参照してほしい。
とりあえず、取り込んで動かすまでをざっとメモっておこう。
Assets→Import New AssetでFBX取り込み
取り込むと、Projectにアイテム名が出てくるので、シーン上にドラッグ&ドロップ
アイテム名を選択状態にして・・・
画面右上のInspectorの「Select」ボタンをクリック
「Rig」をクリックして、Animation Typeを「Humanoid」に指定。
Applyをクリックする(忘れずに)
ここで、Configureをクリックすると、デフォルト姿勢を多少治せるんだと思う。Animationsは旧バージョン用のもので、今は「Mecanim」?という機能を使うらしいので、無視。
もういちどアイテム名を選択状態にして・・・
Component→Scripts→Random Charactersをクリック
画面上部の再生ボタンをクリックで、Poserキャラが動き出す・・・はず
なおシーンによっては、File→Build&Runでゲームを書き出さないと、表示が正常にできないケースがある、みたい。
Genesis2 は、Poserのポリゴン減少を適用したら、ポリゴンなぜかすべて巨大化した。
Unityで、Physics(物理演算)を適当に配置したら、固まって戻ってこなかった。保存はこまめにやらないといけないみたい。
まあ、そんな感じ
Poserキャラが動いてる様子は、ちょっとテンションが上がるので試してみるといいんじゃないだろうか。
※DAZには、Unityインポート用の専用プラグインがあるので、かなり楽に取り込みできるようだ。
関連)Daz to Unity Bridge / DAZからUnityにインポート
関連:
Poser Pro 2014 Game Dev ファーストインプレッション