ゲーム開発環境Unityには、「Unity(ユニティ)ちゃん」と呼ばれる、女性モデルデータが無料配布されている。
そいつがもう、見事なまでにトゥーンレンダリングしやがるのだ。くっそー、この機能がPoserにあれば…。
というわけで、PoserPro 2014 Game Dev を使って、フィギュアの chibibel をUnityに取り込んで、適当にシェーダー(材質設定)をパクってみた。
けっこういい表示! シャツの一部などは、デフォルトのままなので、影になると真っ黒になってしまってるけど、まあいいや。
あとは、スカートなんかが固定化?してるので、物理シミュレーションとかを適用してふわふわさせたいなぁ。
ちなみにUnityちゃんのゲット方法
UnityのWindows→Asset Storeを選択
検索キーワード「Unity chan」で検索
検索結果に「Unity-chan! model」が出てくるので、クリック
Unity-chanの詳細画面。文中の「Import」ボタンをクリック
あとは、ダイアログが出たら、適当にOKとかクリックしてれば読み込まれる。
画面下部の、Projectのところで、Assets>UnityChan>Scenes を選ぶと、デモシーンが表示されるので、起動すればOK。
ちなみに、エラーが出る場合は、色んなアセットをImportしすぎて、内部で使ってる変数などがカブッたりとかしている場合がある。
確実に動かしたい場合は、Fileメニューから、New Projectを選び、まっさらな状態にしてから、あらためてUnitychanをインポートしよう。
そんな感じ。 次は、物理シミュレーションを調べてみたいなあ、と思いつつ、今回の覚書を終わる。
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