再びPoserに戻って、ジェイムスを呼び出してみよう。そんでもって、頭部を選択状態にしておく。
▲ジェームス呼び出し
▲頭部を選択状態にする
そして、オブジェクト>モーフターゲットの読み込み。私はPoserを入手してから、ものすごく長い間、このメニューを呼び出すことはなかった。初めて呼び出したときは、未知の領域に一歩踏み込んだような、少しえらそうな気分になった。私もそろそろPoserの半分ぐらいはわかってきたのかも知れない。
▲オブジェクト>モーフターゲットの読み込み
次に、「...」と表示されているボタンをクリックし、先ほどモデラーソフトで編集したOBJファイルを選択する。
▲・・・をクリックし
▲先ほど編集した、james-x.objを選択
▲OKをクリック
そうすると、パラメータに「james-x」が現れる。この時点では、フィギュアには何の変化も起こっていない。
▲パラメータが追加されている
では、パラメータを動かしてみよう。
▲パラメータ0.000の状態。特に何も変わらない。
▲パラメータ1.000.顔が貧相な状態に変化した!
これでついに、モーフターゲットを作るという小難しいワザの基礎を習得したのである。感激である。
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