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シャツにテクスチャを貼ってみる

 ※このページは、試行錯誤中のメモです。誤った情報や中途半端な情報がたくさん含まれています。

 ポーズを取らせても破綻しないシャツが出来たところで、テクスチャ(質感)を貼り付けてホンモノっぽく仕上げよう。

 まず、UVMapper(フリーウェア)というツールで、色を塗りやすいようにテクスチャテンプレートを作る。テクスチャテンプレートはぬりえのようなものなので、このテンプレートに沿って色を塗り、Poser上で「マテリアルルーム」を使って適用する。


▲UVMAPPER EDIT>NEW UVMAP>Planarでテンプレートを


▲上腕と前腕を選択後、EDIT>NEW UVMAP>Cylindricalで上記の設定を


▲テクスチャテンプレート。上腕と前腕は「縦に展開」するらしい

 テクスチャテンプレートを元に、ぬりえ気分で色をつけよう。古いバージョンのPaintshopを引っ張り出してきて色を塗る。ロゴっぽいのも入れる。そんでもって、出来上がったテクスチャをPoserのマテリアルルームから服に適用


▲マテリアルルーム。テクスチャ画像を「拡散色」「バンプ」のとこにつないだ

 
▲布っぽいテクスチャを貼り、ゴーゴーツェペリと文字を入れ、レンダリング

 ここまでの覚書
  • UVMAPPERで、「上腕+前腕」「その他」の二つに分ける。
  • UVMAPPER:「上腕+前腕」は縦に展開(EDIT>NEW UVMAP>CylindricalでAlignmentをX-AXISに)
  • テクスチャテンプレートを塗るには、「レイヤー機能」を使って、元の絵を塗りつぶさないようにして塗る。
  • テクスチャファイルは、Poserディレクトリ\Runtime\textures以下に置くのが習わしのようだ。(どこにおいても動作には影響なさそう)
  • マテリアルルームでは、「拡散色」「バンプ」にテクスチャを接続する
  • マテリアルルーム「バンプ」の値は小さめに(0.015程度?大きくすると不自然な黒い影ができる)
  • レンダリングは最高精度で行わないと、結構見た目が変わってくる。
 とりあえず、完成までこぎつけた。感激である。

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