→情報元 e frontier America, Inc. - e frontier Special Announcement - November 7, 2006(英語)
他にも色々と説明が書いてあるのだが、いまいちイメージがわかない。デモを見てみると、WalkDesignerで歩くアニメーションをつけ、ライブラリから右手を振るアニメーションを「アニメーションレイヤー」により合成すると、とことこ歩いてきて、途中で手を振るというアニメーションが一瞬で出来るという感じだった。
単純な動きのアニメーションを重ねることで、複雑な動きが簡単に実現できるよということなんだろうか。けっこう嬉しい機能のような気はするが過度の期待は禁物である。
Poser7ではさらに以下が可能に!
Visibility Channel
→ダイアルを操作するだけで、シーン内の「見えないオブジェクト」を、徐々に現れるようにすることが出来る。 これは、アニメーションの途中で急に現れる物体、もしくは消える物体を扱うのに便利そう。壁が壊れて破片が飛び散るようなシーンが作りやすくなるのではないか。
Pythonスクリプト環境の増強
→Pythonのバージョンが2.4にあがったらしい。Python自体使ったことがないので、いまいちピンとこない。
アニメーションレイヤー機能は、役に立つやら立たないやらよくわからない感じ。しかし、とりあえずアニメーション面にも改善が加えられているというのは嬉しいと思う。
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