レタッチ練習　肌の陰影と金属のテカリ

　Poserレンダリング画像をPhotoshopでレタッチ。今回は、肌の陰影と金属のテカリを出す練習。

▲ Victoria4 + Black Lotus （服） + Bechet Braids （髪） + MH Rain for V4 (キャラクター）

 何をしようとしている場面なの？と聞かれたら、困ってしまうのだが、ランダムポーズ（ Poserパイソンサンプル集に収録 ）でテキトーにポーズつけたものを背景に合成した、よくわからないシーンである。

　オリジナルのレンダリング画像はコレだ。

　今回は、「明るさ・コントラストレイヤー」を作って、元画像に修正を加えない形でレタッチした。

　

　まあ、きっと元画像を壊さないように修正することは、基本中の基本なんだと思うのだが、私は今になってようやく、その手法にたどりついたというわけだ。

　念のためやり方を書いておこう。

レイヤーウインドウの下に並ぶアイコンの「白と黒半分づつの円」（？）をクリックし、「明るさ・コントラスト」を選ぶ。

ウインドウが表示されるので、明るさやコントラストを調整。「プレビュー」にチェックが入っていれば、リアルタイムに画像の変化を確認することができる。

　

　若干、画像の明るさが変化したと思う。このまま作業を進めてもいいのだが、今回は「塗った部分だけ明るくなったり暗くなったりして欲しい」ので、マスク部分をいったんクリアする。

　下のようなレイヤーができるので、右側の白い部分をクリック

　クリックしても画面には何も変化はないが、これで「明るさ・コントラストレイヤーのマスク部分を編集する」という状態になっている。

　メインメニューから、「編集」→「塗りつぶし」でマスクをブラック塗りつぶす。

　マスク部分にブラシツールを使って白を塗れば、塗った部分だけ明るくなったり暗くなったりするのだ。

　ちなみに金属のテカリは、「明るさ」「コントラスト」ともに最大にしてみたら、それっぽくなった。

　あとは、もうちょっと肉の食い込み感を出したかったのだが、今回はイマイチだった。またの機会に、もっとめりめり食い込んでいる感じにしてみたい。

　そんな感じ。また少し技を覚えたような気になったところで、今回の覚え書きを終わる。

 

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