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Bryce6のカメラをざっくり使う

 景観ソフト、Bryce 6のカメラ関連の機能を必要最低限の部分だけ紹介したい。

 本当は便利な機能がいくつもあるのだが、いきなり全部覚えるのはしんどい。私だって全部把握していないのだ。カメラというか、視点関係のアイコンは画面左上と、右下に分散している。

 目立つ位置にある、3種類のアイコンを使うと、以下の操作が可能だ。いずれも、アイコンをドラッグして使う。アイコンの上にマウスカーソルを移動させ、クリックしたままマウスを動かすということだ。

  • 視点変更
    通常視点の他、正面図、側面図、上から見た図などを切り替えることが出来る。ドラッグで変更可能。
  • カメラの平行移動
    x軸、y軸、z軸をそれぞれ固定した状態でカメラを移動できる。球の部分をドラッグすれば二次元的に、矢印部分をドラッグすれば一次元的に動かすことができる。
  • カメラの回転
    ドラッグすると、視点がぐりんぐりんと回転する。(Ctrl+矢印キーでも操作可能)

 とりあえず、カメラ関連はこれだけ覚えておけば最低限の操作はできるだろう。

 余裕があれば覚えておきたいのが、以下のアイコン。

 右下の、これでもかというほど小さいところに遠慮がちにあるアイコンだ。

  • ズームイン/アウト
    ドラッグすると、ズームイン/アウトが可能。キーボードの「+」と「-」でも操作できる。
  • パン
    画面を上下左右に平行移動できる。スペースキーを押しながら画面をドラッグしても同様の操作が可能。

 あとの便利機能はまあ、おいおい覚えていけばいいんじゃないだろうか。

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