Renderosity にて、L.A Hair をゲット。
▲ Victoria4 に着用。
Victoria4 のほか、 Victoria3 や Aiko3 、StephaniePetit3 にも対応。 この髪はAery Soul 氏の制作物なので、Aliceにも対応。Aliceは、Victoria4ベースのカスタムキャラクターで、なぜか期間限定でしか販売されないという、よくわからないレア感ただようアクの強いキャラクターである。
▲みだれ髪
この髪、よくある短冊型ポリゴンに透明マップで切り抜いたテクスチャが貼ってあるタイプとは違って、髪の毛一本一本がなんとポリゴンで作られている。
髪だけで、約5万ポリゴン。ちなみにVictoria4本体は約6万7千ポリゴンだ。
やりすぎじゃあないのか、という気はするが、たしかにいい感じのテイストは出ているようだ。呼び出すとかなり重くなるし、レンダリングにも時間がかかるのだが、これはこれでまあ、アリかも知れない。
では、髪本体から見ていこう。
画像のモデルはAliceだが、デフォルトだと Victoria4 にフィットするようになっている。
続いてポーズ。フィット用ポーズだ。
KieroとかYaaraというのは、たぶん、Aery Soul 氏のキャラクターセットだと思う。 Aiko4に対応していないのが残念だが、小道具型の髪なので、サイズや位置を調整するだけでとりあえずフィットできるようだ。
▲ Aiko4 にフィットさせてみた
▲髪のサイズ(Scale)と位置(Trans)をこんな感じに調整
次に、髪型のプリセット。
前髪を垂らしたり、ばさっと乱したりと言った髪型?が用意されている。複数のモーフパラメータを設定して、あらかじめ決められた形状に変形させるというものだ。「ZeRO」と書いてあるのは、髪型をデフォルトに戻すためのポーズである。
さらに細かく調整するため、前髪、後ろ髪などを個別に調整するためのポーズも付属している。パラメータダイアルで調整しても同じだが、ポーズだとアイコンで変形イメージを確認しながら適用できるので、わかりやすいかも知れない。
テクスチャは10種類付属。髪飾りも4種類の色が用意されている。
最後に小道具。
結構凝ったマテリアルが適用されていて、レンダリングするとリアルに見える。フィギュア本体を選択状態にしてから呼び出すと、頭にくっつく(ペアレント)するようになっている。
しっとりした感じの髪型で、モーフも大量に仕込まれており、細かく作りこまれている。しかし、髪がほぼまるごとポリゴンで作られているため、かなり重く、レンダリングにも時間がかかる。静止画にはいいが、動画に使うにはちょっとしんどいな、という髪。まあ、この値段ならば納得の出来じゃないだろうか。
▲ Carrara6 でレンダリングした例。やはりレンダリングに時間はかかるが仕上がりはなかなかのもの。
しっとりした質感の、ミドルヘア。 Victoria4のほか、Victoria3 、 Aiko3 などに対応している。
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