活発な女の子イメージのショートヘア、Cindy Hairをゲット。
▲ Aiko4 ( MH Anny for V4A4 ) に着用。
シンプルなクセのないショートヘアだ。
DAZ でのCindyHairプロモーション画像は、 The Girl4 がモデルになっている。私はGirl4が苦手だったので、全くノーマークだったが、クセがなくて使いやすい。
▲プロモーション画像。
シンプルだ。とてもシンプルだ。順に見ていこう。
▲髪本体
髪自体は、デフォルトでThe Girl4にフィットするようになっており、モーフパラメータを調整して、Victoria4とAiko4にフィットさせることができる。
▲パラメータダイアルで、「FitV4」または「FitAiko4」を1.0にすることで、Victoria4やAiko4にフィット
各種モーフはそれなりに付属しており、他のフィギュア用に調整したり、髪のテイストを変えることが出来る。
▲毛をハネさせて、後ろ髪を若干長くしてみた。
続いてポーズ。
6種類の、無難な感じのテクスチャが付属。
ちょっと気になったのが、そのままレンダリングしても、アイコンのように「立体感の出たいい質感」の髪にはならない、ってことだ。
調べてみたら、恐ろしいことがわかった。
「呼び出し直後の髪にはバンプマップが設定されているが、MATポーズ適用時には、バンプマップがなくなる」のだ。のっぺりしていると思ったら、そういうことなのか。あと、テクスチャには「スペキュラマップ」が用意されているのに、マテリアルで使われていない」という悲しい事実もわかってしまった。
もったいない、というわけで、マテリアルを調整してみたのがこれ。あー、ライティングを変えてしまったのでいまいち比較にならない感じだなあ。まあいいか。
▲ぐっとリアルに!
マテリアルはこんな感じに。
スペキュラマップは、テクスチャ格納ディレクトリ(<Runtimeフォルダ>\Textures\DAZ\Hair\DAZ Girl 4を探して、ファイル名にspecularとついてるやつをイメージマップ(マテリアルルームのシェーダーで、new_node→2D Textures→image_map)として作り、Specular_Valueに接続した。けど、効果はいまいちよくわからない。
▲テクスチャ格納ディレクトリ。使われてないっぽいテクスチャが…。
あとは、バンプマップのつなぎ先をちょいと変えた。まあ、なんとなくイメージに近い形になったので、これでいいか。
造形は良くできてて、テクスチャも結構いいが、Poser化の仕上げが雑。値段も$24と、高い。ちょちょいとマテリアルを直してやれば、使い勝手のいい髪に変身するので、髪の形が気に入って、さらにセールで$10くらいになっていたら狙い目かなあ。
Victoria4 、 Aiko4 、 The Girl4 に対応したショートヘア。6種類のテクスチャが付属している。
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