どっかで見たようなアニメ髪、Austin Hairをゲット。というか、 Hiro4 Starter Packに付属していた。
▲Hiro4にかぶせた。シャツとジーンズは、 M4 Real Jeans Set のを使用。
リアル系の Michael4 にかぶせるとアニメ原作の実写版映画みたいな違和感があるが、 アニメ調の Hiro4 には結構似合う。
▲Michael4にかぶせたところ。相当おかしい。
フィギュアから見ていこう。
この髪、形状はなかなかいいのだが重い。
Hiro4が7万ポリゴン弱なのに比べて、この髪は約11万ポリゴンもあるのだ。レンダリングもすごい時間がかかる。
モーフには、Wind系(風になびいたように髪を動かすモーフ)や、形状を微調整するモーフなどが仕込まれているが、基本的に髪の形状は大きく変わらない。非常に個性的なので、脇役っぽいキャラクターにかぶせたりすると、ちょっと目立ちすぎるかも知れない。
さらに、髪のフルボディモーフには、「M4Fit」があり、Hiro4とMichael4、そしてその中間の顔に髪をフィットさせることができる。
Hiro4は顔のモーフパラメータ「Hiro4」をたとえば0.4に設定すると、Hiro4率40%、Michael4率60%みたいな顔を作ることができる。その場合、髪がフィットしないので、AustinHairのフルボディモーフM4Fitも0.4に設定してやれば、ちょうど髪がフィットする、というわけだ。
ただし、American1とかStylized1とかの値をいじっているとうまくフィットしないと思う。
▲上記の値を合わせておけば、髪はフィットする・・・はず。
続いてポーズ。
黒や茶色、ブロンド、銀髪などの割とノーマルな色から、青とか紫、ピンクや緑やオレンジといったアニメの世界にしか出てこないような色がそろっている。そして、同じ色でも髪のテイストが異なるテクスチャが数パターン用意されているようだ。
▲AustinHair-022を適用。ビジュアル系バンドの人っぽい。
めちゃめちゃ重いのが難点だが、 Hiro4 にはなかなかマッチする、アニメふう髪だ。
特にこれといった凝った仕掛けはなされていないが、まあ無難な髪だと思う。
24種類のテクスチャが付属している。
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