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Aiko 4 Baseフィギュア

 Aiko4 Baseフィギュアをゲットしたので紹介してみたい。

 
▲Aiko 4

 Aiko4をインストールするには、まず、 Victoria4 をインストールしておかないといけない。Aiko4Victoria4 をモーフターゲットで変形させたキャラクター、ということだ。

付属物

  • フィギュア
  • ポーズ
    •  Victoria4 にモーフターゲットを埋め込むためのINJポーズ

 順に見ていこう。

 フィギュアは、シンプルにAiko4がひとつ。場所はライブラリのフィギュア→DAZ Peopleだ。


Aiko4

 アイコンをダブルクリックすると、Aiko4が出現する。


▲デフォルト状態のAiko4

 デフォルトでは、Victoria4 のデフォルトテクスチャが適用されている。 アニメ調のAiko4にはちょっと似合わない感じだ。

 Aiko4にはフルボディモーフが仕込まれていて、ボディ→Morphs | Shapes→Aiko4のパラメータをいじると体型を変化させることができる。

 同様に頭部(Head)にもモーフが仕込まれていて、あらかじめ用意されている数パターンに加え、目のタレ具合や鼻の大きさなど、顔つきが微調整できるようになっている。


▲デフォルトで用意されているモーフ。Americanあたりはちょっと怖い

 DAZのベースフィギュアと言えば、顔つき、体つきはもちろん、表情も変えられないというイメージがあったのだが、このAiko4 Baseはモーフセットを買わなくても顔いじり、というかキャラ作りができる。表情もいろいろと変えられる。まあ、親切設計といえよう。

 つづいて、ポーズ。


▲INJポーズ

 Aiko4にこれらのポーズを適用しても、特に何も変わらない。これは、 Victoria4 を呼び出しておいて、必要最低限のモーフターゲットだけをフィギュアに埋め込みたいよ、というときに使うもののようだ。モーフを節約すると、ポーズをつけたりするときにPoserの動作が軽くなるようなのだが、私はめんどくさいので実際に試したことはない。

 まあ、上級者用のものだと思っておけばいいんじゃないだろうか。 

まとめ

  Victoria4 がベースになっているので、各関節の曲がり具合はとても自然。フルボディモーフを設定して、体つきを Victoria4 と同じにできるので、服も流用できる。ただし、 Aiko3 とはまったく互換性がないので注意。

 Baseキャラだけを単体で買うよりも、Aiko4 Starter PackAiko4 Baseに加えて、テクスチャ、髪、ポーズ、表情、服が一通り付属)か、Aiko4 Pro BundleAiko4 Starter Packの内容に加えて、さらに服やキャラクタセットが付属)を購入したほうが長く遊べそうな気はする。


Aiko 4 Base

 Aiko4のベースキャラクタ。 Victoria4 が必須。

 Aiko4 フィギュアと、モーフ埋め込み用ポーズが付属している。


 

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